土曜日〜月曜日に三連休だったタイ。お休み+有給一日を取ってバンコク在住のリピーターのお客様が遊びに来てくれました。今回は、シミラン諸島2泊3日。本当はタイの最北端リチェリューロックまで上がりたいところだったのですが、催行人数が足りなくできませんでした。ほんとんどのお客様が1泊2日だったんです・・。涙
このブログは、シミラン諸島でダイビングをしたいと思っている方やダイブクルーズをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
今季初のシミラン諸島ダイブクルーズへ
今季初のシミラン諸島のダイブクルーズということで、「シミラン諸島は私の家!!」と言っているムットがマンツーマンでご案内させていただきました。お客様とは、前回は6月にお会いしたので半年ぶりの再会でしたね!この連休すごくワクワクしてたのですが、残念ながら連休に合わせてお天気が崩れそうな予報で3日間パッと晴れることはなくどんよりとした空模様になってしまいました。
↓ シミラン諸島ダイブクルーズの1日の流れはこちらから。
ダイビングスケジュール
【1日目】
1本目 スリーツリーズ(#9)
2本目 ナムチャイベイ(#9)
3本目 タートルロック(#9)
4本目 タートルロック(ナイトダイブ、#9)
【2日目】
1本目 クリスマスポイント(#9)
2本目 ボン島
3本目 ボン島
4本目 スナッパーアレー(#9)
【3日目】
1本目 ディープシックス(#7)
2本目 ストーンヘンジ(#4)
3本目 チャイニーズウォール(#4)
シミラン諸島のサンゴが生き生きしていた
今回のガイドのムットも久しぶりのシミラン諸島だったのですが、「サンゴがすごく良くなってたよー!」と言っていました。東風が強く少し波があり、ディンギーでのエクジットが大変なところもありましたが、朝から夜までのダイビングとダイビング後はアルコールで乾杯!!と楽しんでいただきました。
1日目
まずはシミラン諸島の中でも人気の高い癒し系のダイビングポイント。スリーツリーズらしい白いムチヤギ畑。この辺りにカメが居着いてるのですが、ここでは見れず、2本目のダイビングポイント「ナムチャイベイ」でゲットできました。スリーツリーズでは、大きなナポレオンやイソマグロが優雅に泳いでいましたよ。
3本目からはタートルロックです。カメっぽいシルエットの岩があるからダイビングポイントの名前の由来になっています。インド型のワヌケヤッコなどを見たりとまったりのダイビングでした。
2日目
目覚めの1発目は早朝7:00からダイビング!地形が面白く大きな岩の周りを空を飛ぶ感覚で潜っていきます。まずはここでブラックチップリーフシャーク2匹をゲット!そして、青や黄色のフュージラー達が綺麗でしたね。1本目の後は、マンタポイントのボン島に北上です。島の西側がメインのダイビングポイントのボン島。しかし西風が強く浮上場所を考慮してのダイブスタイルとなってしまいました。カスミアジがスカシテンジクダイなどの小さな魚を狙ってるところやクロコショウダイが水中では目立っておりました。肝心のマンタ本とも神頼みしながら潜っていたのですが現れず>今年はすでにマンタの出現もあったので残念でした。
そして、この日の最終ダイブはシミラン諸島の9番の島に戻ってダイビング。初日同様、大きなナポレオンが優雅に泳いでいましたよ。ダイビングポイント名の通り、スナッパー(フエダイ)が綺麗だったー!!
3日目
最終日の1本目は岩と岩の間にできたスイムースルーの地形へ。ちょうどくぐるところにキンギョハナダイが群れていて綺麗なんですよね。他には、ロウニンアジの巣と言われているところでロウニンアジを見たり朝からワクワクするダイビングでした。2本目からは、船は4番の島に南下してダイビング。こちらも岩がゴロゴロしているダイビングポイント。大きな岩の下を除いてみると、大きなロブスターがいっぱい隠れていました。
そして、最終ダイビングのチャーニーズウォール。ここのサンゴが一番綺麗だったというくらいここ数年で大きな変化があったようです。サンゴ周りにいたアカヒメジの群れと水の青さとのコントラストが綺麗でした。
まとめ
今回は、シミラン諸島2泊3日のスケジュールで、シミラン諸島4−9番とボン島での合計11ダイブをしてきました。透明度はどこも20mオーバーと良く、1本目のスリーツリーズとボン島は流れが強かったようですがマンツーマンのダイビングでたくさん楽しんでいただけました。次はリチェリューロックまでのクルーズに行きましょう!いつもご参加頂きありがとうございます。