2022年3月にアドバンスド講習とファンダイビングで遊びに来てくださったお客様の妹さんが今回、初めてのダイビングでプーケットまで来てくれました。「カメに会いたい!」とのことでピピ島へ行ってきました。それでは1日の様子をまとめてみました。
姉の勧めでプーケットまで足を延ばしてダイビング
数日間続いていた強い風も少し良くなり、今日はダイビング後でも寒いと感じることなく過ごすことができました。またピピ島からシャークポイントへの移動も小波がある程度でした。
ダイビングスケジュール
1本目 タートルロック(ピピ島)
2本目 ビダノック(ピピ島)
ピピ島で99%の確率で見れるカメのダイビングポイント
ピピ島で「カメに会いたい!」の希望通り、カメ遭遇率99%のダイビングポイント「タートルロック」へ1本目から行くことができましたよ。水中の様子をどうぞ!
1本目
朝は少し風があったので、ピピレイ島の島陰で風除け。西側のダイビングポイントなので朝だとどうして日が隠れてしまって影になってしまうのが残念。
さて、初めてのダイビングのお客様はエントリーで少しビックリしたかな?!呼吸を整えて、レギュレーター呼吸の練習をして、マスククリアの練習などをして水底へ。大きなロブスター、そして可愛らしいカクレクマノミにご対面。そうすると夢中になってご飯を食べているカメ(タイマイ)がいました。カメのおこぼれをもらおうとオトメベラ達も必死でしたね。あっという間にカメにも会えて嬉しそうなお客様でした。
2本目
マヤベイを見ながら昼食を食べ、海況が穏やかになったタイミングでピピ島メインの島のビダノックへ。1本目より慣れ潜降もスムーズにできました。サメを探すために1-2mほどの水深を泳いでいると目の前に大きなダツが数匹。すごく近かったので口元までしっかり見ることができました。そうこうしてるとサメが通り過ぎていく〜!小さめの個体でしたがバッチリ見れました。
水面に上がっていくウミヘビやフエダイの群れ、大きなシャコ貝などなど、ピピ島らしく水中生物がとても豊富でしたよ。
まとめ
今回は、カメに会いたいお客様をピピ島へご案内してきました。希望通りカメに会うことができましたが、たまにサンゴの下に隠れてしまって確率的に1%だけ会えない時もありますが、今回はじっくり見れて本当に良かったです。また機会があればプーケットで一緒にダイビングしましょうね!ご参加ありがとうございました。