プーケットの雨季は5月から10月までの半年間。雨季と聞けば、日本のシトシトと雨が降る梅雨をイメージする方も多いのではないでしょうか。プーケットの雨季は一時的にバケツの水をひっくり返したような雨がザーッと降りますが、そのあとはカラッと晴れて涼しく感じられます。雨季は嫌なことばかりでは無い、雨季のプーケットならではの良いところをご紹介いたします。
雨季のプーケットの良いところ
アンダマン海に面してるプーケットは、モンスーン気候で大きく分けると乾季と雨季があります。プーケットの雨季は、5月〜10月頃までで、「ローシーズン」や「グリーンシーズン」と呼ばれています。一方で「ハイシーズン」と言われる乾季は、11月〜翌年の4月までです。
乾季も雨季も1年を通し暑く、基本的には穏やかでリゾート地として過ごしやすいのが特徴です。
雨季ならでは楽しみ
では雨季のプーケットでの楽しみですが、私的には、①フルーツが美味しい、②海が青い、③ホテルが安いの3つあります。
フルーツが美味しい
雨季は実りの季節とも言われることから、「グリーンシーズン」と言ったりしますが、まさに恵みの雨のおかげで木々が青々しくなります。そして南国でしか食べれないようなフルーツが1年の中で最も豊作になるのも雨季なんですよ。例えば、時期が一瞬で終わってしまうライチ、フルーツの女王と言われているマンゴスチン、そしてマンゴスチンと肩を並べて並んでいるランブータンなど、安くお腹いっぱいになるまで食べることができます。
海が青い
一年の中でも不思議とラチャヤイ、ラチャヤイ島方面は雨季の方が透明度が比較的良く、水の色も青くなることが多いんです。ラチャヤイ、ラチャノイ島は真っ白な砂が広がってるので、透明度が良くてなんぼ!そこにカマスの群れやカラフルなスズメダイがいてとっても癒されますよ。
しかし、雨季はモンスーン気候の影響でインド側からの風が強く、プーケットのダイビングポイントでは波が高くなることがあります。潜るのは外洋のダイビングポイント以外は島陰に隠れてダイビングできるので穏やかですが、ポイントまでの移動中は酔い止めを飲んだ方が良いかもいいかれません。
↓ プーケットで買える酔い止めはこちら。
ホテルが安い
雨季のプーケットのホテルは、ハイシーズンの中でも1番の繁忙期である12~2月より40〜60%ほど安くなります。もちろんいつか泊まってみたいと思う5つ星ホテルも同じです。
雨が降っている時はホテルに滞在するしかないので、あえて普段泊まらないような高級ホテルを予約することで、より長い時間をよりお得に贅沢に過ごせるのではないでしょうか。
まとめ
今回は雨季のプーケットの良いところを3つまとめてみました。ホテルや人気観光地など乾季は、人で溢れているような場所でもゆっくりと楽しむことができます。また乾季に比べて雨季は、航空券も安くなるので雨季を狙ってやってくる観光客もいます。雨季の時期をうまく利用して、プーケットに遊びにきてください。
インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!