長期間に渡り海外旅行予定のお客様。旅行の前半はダイビングをメインにインドネシア、モルディブ、シミラン諸島を潜ってから最後にプーケットに来て下さいました。この後は、クラビそしてドバイに行くんだとか！ワクワクが止まりませんね。プーケットでは4日間のファンダイビングに参加して頂いたので様子をまとめてみました。
プーケットで4日間の日帰りファンダイビング
潜って頂いた4日間は見事に毎日、風が強くプーケットの乾季にこれほどの風が吹くのもびっくりするくらいの日々でした。もちろんダイビングポイントまでの移動も大変でしたし、思うように予定通りのダイビングポイントを潜れない日もありました。
ダイビングスケジュール
【1日目】
1本目 パロンウォール（ピピ島）
2本目 タートルロック（ピピ島）
3本目 ドクマイ島（マリンパーク）
【2日目】
1本目 バンガローベイ（ラチャノイ島）
2本目 カメラベイ（ラチャノイ島）
3本目 サイアムベイ（ラチャヤイ島）
【3日目】
1本目 マイトン島（マリンパーク）
2本目 マイトン島
3本目 ドクマイ島
【4日目】
1本目 ドクマイ島（マリンパーク）
2本目 キングクルーザー
3本目 シャークポイント
プーケットのダイビングポイント
今回、1日目から3日目までは風があり波もあったのでダイビングポイントが限られてしまいました。ある意味、普段潜らないレアなポイントでもあるんだけど、群れとか大きな魚を見たいお客様にとっては初日から小さな魚を見るダイビングが続いてしまいました。透明度は全体的に5-10mほど。
ピピ島
ピピ島に来たらビダノックは潜りたい！と思うのですが、風、波がありピピ 島の中で2番目に大きなピピレイ島の島陰に隠れてダイビングでした。ブラックチップリーフシャークは見ることができませんでしたが、タイマイ（ウミガメ）はゲット！食事に夢中すぎてずっといてくれましたね。この日の最後のドクマイ島。テルメアジやフタホシフエダイの群れ、ヨイミヤミノヒラムシがたくさんいて、ヒラヒラ泳いでいる個体もいました。
ラチャノイ・ラチャヤイ島
初日より風パワーがアップしてしまい、油断していたら船酔いしそう〜と言うことでラチャノイ島に行く前にラチャヤイ島で1本、ラチャノイ島そしてラチャヤイ島というスケジュール。今日は小さい魚と決めていたので、お客さんもゴープロからオリンパスのカメラに変えて写真撮影。後頭部がニコニコマークのルボックスブレニーやウミウシなどを見てきました。最後に潜ったサイアムベイもすごく久しぶり。浅場5-8mほどのサンゴ礁エリアで遊んできました。久しぶりに見たモルディブスポンジスネイル。プーケット近郊のダイビングポイントで久しぶりに見ました。
マリンパーク方面
私からムットさんにバトンタッチして2日間連続でマリンパーク方面へ。しかしそのうちの1日は風が強すぎてドクマイ島までしか行くことが出来ず、そんな緊急時に潜るマイトン島で2回、そしてドクマイ島で1回潜って来ました。
ハードな1日だったようでお客様の顔もパッとせず・・・そしてリベンジの2日目。風も前日より弱くなってこれは行ける！予定通り潜れて、最後のシャークポイントではやーっとトラフザメをゲットする事ができました。本当に良かった〜〜〜。
まとめ
今回はプーケット4日間のファンダイビングの様子をまとめてみました。なかなか厳しい海況の4日間でしたが終わりよければ全て良し？！自然の力には勝てません・・・。本当にご参加頂きありがとうございました。
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