日本からお越しのお客様。今回は、プーケットでアドバンス講習、その後はシミランクルーズという日程で遊びに来て頂きました。プーケット到着後の時間も無駄にせずに潜ってきましたよ。それでは2日間の様子をまとめてみました。
シミランクルーズ前にプーケットでアドバンス講習
プーケットには朝便で到着。その後ホテルのチェックインなどを済ませてからカタビーチへ。アドバンス講習は全部で5ダイブする必要があり、2日目はボートダイビングで3ダイブの予定なので、カタビーチでは2ダイブを潜って行きます。
ダイビングスケジュール
【1日目】
1本目 カタビーチ(12:40エントリー)
2本目 カタビーチ(14:30エントリー)
【2日目】
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 マンタベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
プーケットでアドバンスダイバーになりました!
小さい頃から素潜りをしていて海で過ごす時間も多かったお客様。ダイビングは、旅行先で気分で潜っていたくらいだったらしく、こんなにきちんと潜るのは初めてなんです・・・と。到着後、すぐと言うこともあり、疲れない程度に行きましょう!と早速ビーチダイビングをしてきました。
1日目
カタビーチは、たくさんの観光客が訪れていて、ロックダウン中の誰もいなかったビーチが懐かしくなるくらい大賑わいでした。干潮の時間帯にエントリーできたので、比較的、水面移動も少なく水中へ。1本目は、チェックダイブ+浮力の講習。できるだけ、呼吸のペースを変えずにゆったりと泳げることを心掛けて泳ぎました。魚に夢中になってしまうと呼吸のペースが変わってしまい浮きやすいのをご自分でも感じたらしいので2本目の課題となりました。
2本目は、水中ナビゲーション。1本目の浮力を意識しながら、コンパスを使って直線、四角形とやっていただきました。若干の流れに押されてしまって台形っぽい四角形で元の位置に戻ることができました。
2日目
ボートダイビングでラチャノイ島とラチャヤイ島へ行ってきました。タンクを背負って泳ぐ距離が少ないので、楽にダイビングができましたが船上は、中国の旧正月中だったので満員でした。透明度は18mほど見え、15mほどの水深は青々としていました。この日は、ディープダイブ、魚の見分け方、ボートダイブの3つの講習をしてきました。潜降のスピードの調整の仕方、ダイブコンピューターの確認など、水中では確認することがいっぱいでしたが、カタビーチでは見られなかったオニカマスやモヨウフグ、そして3本目は沈船にもダイビングすることができました。
まとめ
今回は、カタビーチ1日とボートダイビング1日の計2日間でアドバンス講習をしてきました。1日の休息日を挟んでシミラン諸島とリチェリューロックのダイブクルーズへ行ってきます。アドバンスドオープンウォーターダイバーおめでとうございます。