初めてプーケットでダイビングをする人にとって、プーケットのダイビングボートがどのくらいの大きさなのか?設備はちゃんとしているのか?など疑問に思うことはたくさんあると思います。今回は、そんな疑問をプーケットでダイビングする前に少しでも解決できるように、プーケットのダイビングボート「マンダリンクィーン号」のご紹介をします。
これからプーケットでダイビングする予定の人やダイビングをしてみたいと思っている人、この船に乗ったことある方にもぜひご参考になれば嬉しいです。
↓ 他のプーケットのダイビングボート「フリーダムドルフィン号」の紹介もしています。
プーケットのダイビングボート「マンダリンクィーン号」
プーケットのダイビングボートは、ローカルの人達が多く住んでいるチャロン地区のチャロン港から出港しています。プーケットの観光の繁華街はパトンビーチになっていて、パトンビーチからは車で約30分くらい、南東に位置するところにチャロン港はあります。
↓ チャロン港の詳しいブログはこちらからご覧ください。
プーケットスタイル
プーケットのダイビングのほとんどがボートダイビングです。そのスタイルは、各ダイビングショップがボートのスケジュールに照らし合わせながら、その日に行きたいダイビングポイントへ出る船に乗り合いする形になっています。ですので、プーケットの船上は国際色豊か!色々な言語が船上では飛び交っていますよ。
連日のダイビングはマンダリンクィーンと一緒に行ってみよう!
曜日ごとでダイビングポイントの行き先を変えているマンダリンクィーン号。連日でダイビングする時は、使い慣れた船で2日目、3日目とダイビングできるのですごくいいですよね!
月曜日 ラチャノイ島+ラチャヤイ島
火曜日 ピピ島+マリンパーク方面のどこか
水曜日 マリンパーク方面
木曜日 ピピ島+マリンパーク方面のどこか
金曜日 マリンパーク方面
土曜日 ラチャノイ島+ラチャヤイ島
日曜日 ピピ島+マリンパーク方面のどこか
マンダリンクィーン号は、60人乗りの大型ダイビングボート。タイ人のダイビングスタッフが多いせいか、タイ人のお客様が多いです。なので、タイ人のお客様が多い時には、ちょっといつも違うテイストのお昼ご飯が並びこともあるんですよ。それでは、ひとつずつ船内を見ていきましょう。
リビング(ドライエリア)
一階にあるリビング(ドライエリア)。エアコン完備なので、ダイビングポイントの移動中も涼みながら休むことができます。また、濡れると困るものはこのお部屋に置いておくといいと思います。
オープンエリア
2階にあるオープンエリア。外の風に当たりながらダイビングポイントまでクルージングを楽しむことができます。日除けがあるのも嬉しいところ。テーブルが小分けになっているので、グループ同士で座わって、それぞれにお話しできますよ。
ダイビングエリア
船の右と左側にずら〜っと置いてあるダイビングタンク。ここがダイビングの用意をする場所になっています。場所は、指定されます。カメラの塩抜きの水槽と器材洗いの水槽は、一番後ろのエントリーデッキ部分に置いてあります。コンプレッサーを積んでいるので、ダイブ毎のタンク交換の必要はなく、使い終わったらボートスタッフが次のダイビングまで空気を充填してくれます。タンクは、12リットルのアルミニウムタンクです。
食事や飲み物
オープンエリアと同じ2階にあります。朝は軽食、昼食、フルーツやおやつと至れり尽くせりの食事。たまにタイ風ラーメン「クィッティアオ」が出てくることもあるんですよ。船内にキッチンが設備としてあるので、出来立ての美味しいご飯を頂くことができます。タイ人のお客様が多いせいか、飲み物のひとつに、かき氷シロップ味の甘いジュースもあるので、ぜひトライしてみてください。他にも、飲料水、コーヒー、紅茶、炭酸飲料のサービスもありますよ。
トイレ
ダイビングエリアに近いところに3ヶ所。室内にシャーワーの設備もあって、広々としているのでダイビング後の着替えはしやすいかと思います。使い終わったトイレットペーパーは必ずゴミ箱に捨てましょう。
プーケットのダイビングボートのスケジュール
プーケット近郊のダイビングポイントは、大きく分けて4つ。
- ラチャヤイ島(毎日開催)
- ラチャノイ島+ラチャヤイ島(毎日開催)
- マリンパーク方面(毎日開催)
- ピピ島+シャークポイント(毎日開催)
どのダイビングボートも曜日毎にスケジュールがあって毎日運行予定となっております。
但し、悪天候の時や最小催行人数に満たない場合は、運行できないこともあります。
まとめ
今回は、プーケットのダイビングボート「マンダリンクィーン号」の紹介でした。1階にドライエリア、2階にオープンエリアと居住スペースの多いマンダリンクィーン号。日替わりでダイビングポイントの行き先が違うこと、そしてご飯も毎日違うので、連日乗っていても飽きることがなく快適にダイビングをすることができますよ。ぜひ、「マンダリンクィーン号」に乗ってプーケット近郊の日帰りダイビングに行きましょう!プーケットのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズで!
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