1週間ほど前になりますがタイ在住のお客様がラチャノイ島とラチャヤイ島のファンダイビングに2日間ご参加して頂きました。雨季のプーケットの中でもどんより気味のお天気だったのですが、船酔いもせずに楽しく潜ることができました。それでは2日間のうちの1日の様子をまとめてみました。
このブログは、プーケットでダイビングをしようと思っている方やダイビングに興味のある方の参考になれば嬉しいです。
プーケットのファンダイビングに親子で参加
今回のファンダイビング前にマスクとフィンとダイブコンピューターを買って遊びに来て頂きました。やっぱり自分のものがいいですよね。
移動中、かなりの波がありましたが酔い止めを飲んだので酔わずに到着。天気はまずまずでしたが、透明度18-20mくらいありました。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 バナナロック(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
サービスの水中写真撮影メインのダイビング
お国柄なのかタイ人は写真を撮ること、撮ってもらうことが大好きで水中でも綺麗な景観のところでたくさん写真撮影をしてきました。
1本目
バナナベイではハードコーラルエリアが密集している浅場5-6mのところで潜ってきました。成魚のクジャクスズメダイはもちろん、よく見るとまだ尾びれが黄色の幼魚も混ざっていて可愛い。インド洋バージョンのインディアンダッシラスもミスジリュウキュウスズメダイと混ざっているところで撮影してきましたよ。お客さんの浮力はコントロールもバッチリですね!
2本目
ここはハードコーラルとソフトコーラルが混ざり合ってできた地形が面白いところ。ちょうど潜降したところにはプーケット近郊のダイビングポイントでは珍しいアンダマン海の固有種アンダマンフォクスフェイスがちょこちょこしてました。クルーズで潜るスリン諸島では会えることが多いけど、プーケットで会うとテンション上がりますね。
3本目
お決まりの沈船ハルビー号へ。キンセンフエダイの群れが船を纏うように居てくれました。また沈船の船首あたりにはタイワンカマスの群れがぐっちゃり〜!!ダイバーが大人しくしていればカマスの方から近寄ってくれるので見応えたっぷりでした。
まとめ
今回はタイ在住のお客様がラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングした時の様子でした。生憎の天気でしたが、海の中はすごく穏やかでゆっくりと潜ることができたのではないでしょうか。次は乾季にシミランクルーズに行きましょう。2日間ありがとうございました。
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