こんにちは。今日は、日本からTest&Goプログラムで入国されたお客様とラチャノイ島とラチャヤイ島へ行ってきました。3月からはタイ入国の際の条件、日本帰国時の条件も少し緩和されて、旅行好きの方々にはハードルが下がりましたね。タイは、少しずつエンデミック(風土病)へ切り替えて対応をしていくそうですよ。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
とにかく、蒸し暑い1日。昨日までは、低気圧の影響でラチャノイ島までの道中はうねりが残っている感じでしたが、今日は落ち着きを取り戻し、ハイシーズンらしい日となりました。
5年ぶりのダイビングでドキドキが止まらない
本日のお客様。5年ぶりのダイビングということで、不安いっぱいの様子。船上で、朝食を食べてから、器材セッティングへ。レギュレーターの名前はしっかり覚えていたけど、BCD(浮力調整装置)の名前がなかなか出て来ずでしたが、使い方はなんとなーく覚えていらっしゃいました。
1本目は、体験ダイビングと同じ条件。浅場で、マスククリアやレギュレータークリアの練習をしました。お客様自身、自らレギュレータークリアの練習を2回も進んでやってくれたりといざという時の対処が整ったとところで、水中散歩へ。やはり最初は、ドキドキしていて呼吸が落ち着かず、中性浮力が取りにくい感じでしたが、水中ではハナミノカサゴやカマスの群れを見たりと綺麗なラチャノイ島を堪能できました。
2本目は、リーフをドリフトダイビング。昨日まではいい流れがあったのですが、今日はすっかり落ち着いてゆっくり潜る事ができました。水底近くは、サーモクラインで少し冷たい水が入っていましたが透明度に影響はなく、常時18mくらいは見えていました。ベージュのソフトコーラルが絨毯のように、足元を華やかにしてくれ、所々黄色のアカヒメジの群れがいたりと水中のコントラストがとても綺麗でした。
ラストは、ラチャヤイ島。ここも昨日までは、ものすごく流れていたのですが、今日は流れも弱くなりダイビングがしやすかったです。沈船では、しっかりと中性浮力を保って船内を泳いでみたりと、5年ぶりのダイビングも今日一日だけで、びっくりするくらいに上達できました。途中、小さなコバンザメがお客様の足にやってきて共生。ムズムズする足にお客様はびっくりしていましたが、私はとっても可愛い光景を見る事ができました!笑
プーケットでダイビング
今日は、日本からお越しのお客様とラチャノイ島とラチャヤイ島へ行ってきました。初めてプーケットでダイビングとのことでしたが、大きな船と快適な船内サービスに大満足の1日だったようです。今日は1日ありがとうございました。