乾季に入り一年で1番涼しい南国のプーケット。日本からお越しのお客様にはそれほど寒くなく過ごしやすい気候です。今回は、2日間のプーケットでのファンダイビングのお客様。初めたばかりのダイビングですが、すでにアドバンスドダイバーまで取得されファンダイビングをお楽しみ中〜！プーケットではなんと念願の初の海外ダイビングでした。それでは2日間の様子をまとめてみました。
2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。プーケットでファンダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
プーケットで初海外ファンダイビング
2日間のファンダイビングは、初日はラチャノイ島・ラチャヤイ島へ。2日目はピピ島・シャークポイントへ行ってきました。
ダイビングスケジュール
【1日目】
1本目 カメラベイ（ラチャノイ島）
2本目 マリーナベイ南（ラチャノイ島）
3本目 ベイ1（ラチャヤイ島）
【2日目】
1本目 ビダノーク（ピピ島）
2本目 マッシュルームロック（ピピ島）
3本目 シャークポイント（マリンパーク）
プーケットスタイルに驚きと緊張
プーケットスタイルのダイビングは、大きな船で大人数のダイバーが乗船して移動。朝ご飯、お昼ご飯、おやつは船内で作っているので美味しい。また船内にコンプレッサー搭載なので、ダイビング後のタンク交換要らずで楽ちんにダイビングをすることができるんですよ。
ピピ島は透明度が残念でした
初日のラチャノイ島は曇り空で風強め。島陰に入って波避けをしてのダイビングでした。透明度は比較的良く、モヨウフグやタイワンカマスを始め、真っ青なタカサゴの群れが岩肌を舐めるように流れてきてたのが印象的でした。体慣らしをするにはピッタリの環境でしたね。
2日目は少し青空も出てくれました。しかし透明度が残念すぎる…ピピ島ならではのブラックチップリーフシャークやキンセンフエダイの群れもたくさんいましたが、もっともっとワイドに全体を見渡すことができたら良かったかなぁ。朝の強かった風も若干落ち着き、予定通りに最後はシャークポイントに入ることができましたが、透明度は同じくらい。トラフザメには会えませんでしたが、コウイカやらアンダマン海固有種のトマトアネモネフィッシュを見ることができました。
まとめ
今回は、プーケットで初の海外ファンダイビングのお客様をご案内してきました。ピピ島でのウミガメやシャークポイントでのトラフザメが見れなかったのが残念でした。次回のお楽しみということでまた一緒に潜りましょう。また陸では南タイらしいご飯をたくさん食べてプーケット時間を満喫されていましたよ。ご参加いただきありがとうございました。
プーケットでダイビングに興味がある方は、日本人スタッフ常駐のミスターオーシャンダイバーズへ。世界中のダイバーが魅了されるプーケットの海へご案内いたします。
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