今回は、日本から初めてプーケットに遊びに来てくれたダイバーのお二人をピピ島にご案内してきました。敬老の日の連休から秋分の日の連休まで11連休と言うお客様、初めてのプーケットを楽しんでくださいねー!それでは、一日の様子をまとめてみました。
このブログは、プーケットでダイビングをしたいと思っている方やピピ島でダイビングしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
初プーケットはピピ島ヘ日帰りダイビング
うっすらと青空が出てる中、ピピ島へ出発!移動時間が長いので、しっかりと酔い止めを飲んで寝転がれるスペースでリラックスしながら向かいました。午前中は、風があまりなくとにかく蒸し暑いと思ってたのに、午後から少し風が出てしまいました。そして、この日のピピ島行きのボートが一隻だったので、若干、混んでいました。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 ビダナイ(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
映画で予習してからピピ島へ
2000年、レオナルド・ディカプリオが出演した映画「ザ・ビーチ」を見てからタイ旅行に来たお客様。しっかりと予習してからのピピ島です。何度見ても水上景観は素晴らしいですね!それでは、海の様子を見ていきましょう!
1本目
まずはブラックチップリーフシャークを探しに湾内へ。すぐに1匹いたのですが、お客様にはちょっと見えにくかったかな?!その後も遠めにいた所をちょこちょこと見て、そろそろ深場に行こうかなと言うところで目の前を通り過ぎて行くサメをゲット!その後は十数匹並んでいたゴシキエビやら、雲のような群れを成していたキンセンフエダイで遊んでから、波のない所まで移動して浮上しました。一本終えて、お客様が「こんな海に潜ったことなくて、すごく楽しかった!!」と感激しておりました。
2本目
ビダナイは北側からエントリーして西側をゆっくりと泳ぎました。ストーンとした岩壁には、大きなウミウチワやここでもキンセンフエダイの群れがいっぱい!人懐っこいネズミフグがいたり、ものすごいスピードで目の前を横切っていくブラックチップリーフシャークも見ることができました。最後の方には、サンゴ礁が重なりあってできたスイムスルーをくぐり抜けたりとプチ地形も楽しめました!
3本目
波もそれほど高くなかったので念願のシャークポイントでダイビング。お一人は、船酔いとマウスピースによる食いしばりで頭痛もするということで休憩。マンツーマンで行ってきました。
ラッキーなことに潜降して、すぐに砂地にトラフザメ発見!!真っ黄色のコガネアジシマアジの幼魚が鼻先についている大きめの個体のサメでした。十分にサメを見てから、移動すると今度はシェブロンバラクーダの群れとイエローフィンバラクーダの群れが登場!イエローフィンは、あまり大きな群れにはならないけど、とにかく個体の大きさが大きすぎて迫力ありすぎでした。シーホースもあっちとこっちにいて内容の濃すぎる一本でした。
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まとめ
今回は、日本からお越しのお二人とピピ島でダイビングしてきた時の様子をお伝えいたしました。ピピ島までの移動はちょっと距離はあるけど、海の中は、期待を裏切らないほどの魚影が豊富でとても楽しくダイビングができました。今度また機会があればシミラン諸島に行きましょう!!ありがとうございました。プーケットでのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズへ!