乾季の穏やかなコンディションから一気に雨季になってしまったゴールデンウィーク明け。今日は親子でお越しのお客様をラチャノイ島とラチャヤイ島にご案内してきました。プーケットで体験ダイビングに挑戦です。それでは1日の様子をまとめてみました。
プーケットでの体験ダイビングは船酔いせず快適でした
前日は、トローリングで海に出たようですが、風や波が強く船酔いで途中で帰ってきたとこのこと。すごくこの日のダイビングを心配していましたが、風も穏やかになって波の高さも前日より良くなっていました。また船も波に強いフリーダムドルフィン号だったので、全然ラクに移動できましたよ。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 バナナロック(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
プーケットで初の体験ダイビングは楽しかった!!
お母様は、実は20年前にスクーバーダイバーのライセンスを取得していたのですが、ずっと潜っていないので、11才の息子さんと一緒に体験ダイビングをしました。本当はカメを見たいのでピピ島で!とおっしゃっていましたが、天候が不安定だったので、島陰に隠れられるラチャノイ島をおすすめ。でもこの判断、大正解でした。
1本目
まだ船が島陰にいるうちにダイビングの説明をして、あとは到着までぐっすりでした。心配だった船酔いは全くせず絶好調!まだ眠そうでしたが、エントリーして目が覚めましたね。早速、水に顔を付けてレギュレーター呼吸をしてみましたがすんなり慣れたみたいでした。その後の耳抜きも上手くいき水中へ。青緑色のクジャクスズメダイ、黄色のネッタイスズメダイがたくさんいました。ナマコにも興味深々でしたね。
↓ 体験ダイビングの流れ
2本目
ご予約の時点で「もしかしたら体力的に2本はキツイかも。」とおっしゃっていましたが、元気よく2本目も潜ることができました。ここでは、ネズミフグやモヨウフグ、クマノミが小さなイソギンチャクに生息していたり、最後にはシマウミヘビも見ることができました。またサンゴが綺麗な10-12mのところにはスズメダイがふわふわとたくさんいましたね。思わず腕をめいいっぱい広げたくなるような感じでした。
3本目
ラチャノイ島からラチャヤイ島までの移動中もぐっすり休んでたので、最後のシュノーケリングはどうかな?!と思っていたのですが、遊ぶ!!と余裕な感じだったので、ライフジャケットを着てシュノーケリングをしてきました。小さいな魚が多かったのですが、インド洋固有種の巣間クアネモネフィッシュがいたのでご紹介させていただきました。
まとめ
今回は、親子で遊びに来て頂いたお客様とラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内してきました。2本の体験ダイビングも時間いっぱい潜ることができ、プーケットのひとつの思い出になったかな?次の機会には、ピピ島に行ってみましょう!ご参加頂きありがとうございました。