日本からお越しの女性のお客様。日本からの経由先で乗り継ぎが上手くいかず、1日無駄にしたプーケット旅行。しかし、ダイビングは予定通りに丸2日間、ラチャノイ島方面とピピ島方面へ。まず、初日はラチャノイ島とラチャヤイ島の3ダイブへ行ってきました。それでは1日の様子をまとめてみました。
ダイビングメインのプーケット旅行
ゆっくりする予定だった1日が乗り継ぎの都合によってなくなってしまい、移動の疲れが残った状態の1日目。ラッキーなことに船が空いていたので、島に到着までは横になって過ごして頂きました。風も弱く波もなく本当に気持ちの良い1日でしたよ。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ (ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
初アルミニウムタンクとショートのウエットスーツでダイビング
ファンダイビングのお客様には必ず必要なウエイトの量をログブックを一緒に見たりしながら確認します。今回のお客様は、初めて「アルミニウム12Lタンク、ショートのウエットスーツ3mm」使用。ウエイトの量がわからなかったので、体重の5%の量を目安で付けてエントリーしました。実際のダイビングでは、この量プラスあと1つ(800g)で潜降や中性浮力の調整がしやすくなりました。
1本目
器材を装備してエントリーを待っている目の前に広がってきたのはラチャノイ島の青々しさ!エメラルドグリーンでホントに綺麗。少し流れがある中、初めてのフリー潜降もやってみました。ドキドキしているせいか沈みにくかったのですが、心配だった耳抜きはできて良かったです。1本目なので、ゆっくり泳いで着底して魚を見ての繰り返し。とにかく小魚がわんさか、そして魚のテリトリーに入ってしまって足元を噛まれたりのダイブとなりました。
2本目
少し水に慣れて来たところでフリーダムベイのリーフをドリフト。中性浮力をとってサンゴを傷つけないように注意しながらダイビング。茶色のソフトコーラルの周りに黄色のアカヒメジやヤマブキスズメダイがいて綺麗でした。タイワンカマスの群れもいましたよ。最後、水深が浅くなったサンゴには小さなスカシテンジクダイがわっさり。格子模様のアミメフエダイが捕食していました。
3本目
2本潜ってちょっと疲れてきたかな?最後は沈船からその近くをゆっくりと潜って来ました。ちょうど沈船に辿り着いた時にタイミングでタイワンカマスが登場。目の前までやって来てくれました。あとは砂地にいたホタテウミヘビやミナミウシノシタ、ニョキ〜と伸びたドクウツボも印象的でした。
まとめ
今回はファンダイビングのお客様と行ってきたラチャノイ島とラチャヤイ島の様子をお伝えしました。船上、海況共に快適な日で初日のプーケットの海を楽しんで頂けたかなと思います。では2日目のピピ島の様子はまた次のブログで!
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