3年ぶりにプーケットに遊びに来たお客様。私がクルーズ船で働いていた時に出会いかれこれ10年ぶりくらい?!にまた一緒に潜ることができました。今回はピピ島へファンダイビングに行ってきましたよ。では、1日の様子をまとめてみました。
10年ぶりにプーケットで一緒にダイビングへ!
最近は朝の風がやや強い日があるのですが、この日は穏やかな朝からスタート。船で朝ごはんを食べて、器材セッティングをして、お話もたくさんして、それでもまだピピ島到着までは時間がありました。笑 ピピ島遠いですね〜。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 タートルロック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
ピピ島はサメとカメと魚の群れが見応えありました
私もちょっと久しぶりのピピ島。プーケット内のインスタラクターの話によると透明度はまあまあ良いとのことだったのでワクワクしていた1日でした。では、3ダイブの水中の様子をどうぞ!
1本目
ブラックチップリーフシャークがいる水深1-2mの所を20分くらいかけてじっくりとサメを見てきました。この日はサメもご機嫌で次から次へと出てきてくれるので、お客様もたくさん写真やビデオを撮ることができました。
その後は、キンセンフエダイの群れの中へ。黄色の魚の中に包まれて最高でしたね!ピピ島の透明度ですが、平均くらいの10-15mほど。所々に白く濁った場所やちょっとひんやりする水の場所がありました。
2本目
タートルロックの透明度も1本目と同じくらい。しかし、オレンジやピンク色などのソフトコーラルのポリプが全開でとても色鮮やかでした。
またタイマイ(カメ)もサンゴの下でお休み中の個体ともう1匹違う個体にも出会うことができましたよ。小さな隙間に入りたいけど、甲羅が大きすぎて入れずにアワアワしている様子なんかも見れて面白かったです。
3本目
やや流れがあったシャークポイント。まずは潜降したところにはマブタシマアジの群れが泳いでいて、チラリとイエローフィンバラクーダの群れが姿を見せてくれました。一瞬でいなくなったのですがぐるりと回ってまた見ることができました。そして、ちょうど潮あたりがいいところにはシェブロンバラクーダが、水底に張り付くように群れておりました。しかし、見たいレオパードシャークは姿を見せてくれず残念。居たようですが完全に外してしまいましたね。涙
まとめ
今回は、ピピ島とシャークポイントのファンダイビングをご案内してきました。最後のシャークポイントでサメを見せてあげられなかったのが悲しかったです。次のラチャノイ島では頑張ります!!