ラチャノイ島 ダイビングポイント フリーダムベイ

ラチャノイ島のサンゴがキレイなダイビングポイント

こんにちは。雨季真っ只中のプーケットですが、ここ数日は雨の量もそれほど多くなく過ごしやすい日が続いています。風もほとんどないので海も穏やかでした。今回は、この雨季にオススメしたいラチャノイ島をご紹介いたします。

ラチャノイ島のダイビングポイント

プーケットのチャロン港から南に約25キロ離れたところにある、無人島のラチャノイ島。時々、野生のヤギを見るだけで、大自然いっぱいの島です。またどこのダイビングポイントよりも「透明度が良い」「流れが強すぎない」ということもあって体験ダイビングやダイバーになりたての方々にはオススメするポイントです。

乾季は西側、雨季は東側

ラチャノイ島のダイビングポイントは12箇所くらいあって、島の西側と東側、そして南に外洋ポイントがあります。基本、波のないところで潜るのですが、東側から穏やかな風が吹く乾季(10月中旬〜5月上旬)は島の西側、そして雨季(5月中旬〜10月上旬)は西側から強い風が吹くので、島の東側を潜ることが多いです。

東側にあるサンゴがキレイな「フリーダムベイ」

雨季になって最近潜ることが多いダイビングポイント「フリーダムベイ」。ここのダイビングポイントは、なんといってもサンゴがキレイ。ソフトコーラルとハードコーラルがミックスされたところで、その周りに黄色のアカヒメジや青いフュージラーが群れていて、うっとりする水中景観なんです。水深もそれほど深くなく、10〜15mをドリフトで泳ぐスタイルになっています。また、スノーケリングも楽しめる湾内は、3〜5mの深さでハードコーラルが一面に広がっており、小さなカラフルなスズメダイがいっぱい。また、タイマイという種類のウミガメに出会う確率も多くて、初めて潜る体験ダイビングのお客様は大喜びしていますよ。

ラチャノイ島 ダイビングポイント フリーダムベイ
ベージュのソフトコーラル周りに群れるアカヒメジ。
ラチャノイ島 ダイビングポイント フリーダムベイ
毛の長い絨毯のようなカタトサカ系のソフトコーラル。
ラチャノイ島 ダイビングポイント カメ
隙間でお休み中だったタイマイ。
ラチャノイ島 ダイビングポイント フリーダムベイ
水深3あたりはこんな感じでハードコーラルがきれい。

まとめ

今回は、この雨季に潜ることが多いラチャノイ島のダイビングポイント「フリーダムベイ」をご紹介しました。初心者からベテランダイバーまで、ゆっくりと潜ることができます。ぜひラチャノイ島でダイビングをしてみてください。

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