遅めの夏休みでタイ旅行にいらっしゃったお客様。珍しいくらいに大雨だったその日に到着して連日、雨が続いていたプーケットでした。でも「雨季だからこんなものだと思ってます。」とあまりお天気には期待してないみたいでしたが、この日の日中はなんとか雨は降らずに過ごすことができました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。これからプーケットで久しぶりにダイビングをしようと思っている方やファンダイビングしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
5年ぶりのダイビングだけど潜りたい!
一日中、曇りでしたがダイビングポイントは穏やかでした。プーケットからラチャノイ島までの移動中はかなり揺れましたが、お客様は全然酔わずに到着。すごーい!!透明度は、前日の雨のせいで水深1mくらいは真っ白。5mあたりからはまあまあ良かったです。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 バナナロック(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
YouTubeを見てリフレッシュしてきました
さて、今回は5年ぶりのダイビング。しかもライセンス取得ぶりだったので器材セッティングやらマスククリア、レギュレータークリア、浮力、ハンドシグナルなどを確認してからエントリーをしました。自分自身でもYoutubeを見て復習してきたせいか、心の準備は万端でした。そのせいかエントリーした後の水の中でもとっても落ち着いて潜ることができました。
1回目は最大深度8mほどで、潜降後はクリアや浮力の練習。その後、泳ぎ出そうとした時にタイワンカマスの群れがやってきてくれました。綺麗でしたねー。浮力は少し浮き気味になりやすかったので、2回目のダイビングからはウエイトをひとつ足してみました。
年に一回でも潜れるといいなぁ〜
2回目からは緊張も解けたので少し深場にも行ってきました。綺麗なサンゴにたくさん群れるスズメダイを超えていくとカクレクマノミ、オニカマスやインド洋固有種のブラックピラミッドバタフライフィッシュなど見ることができました。ラストダイブは沈船ダイブで大きな沈船ふたつをゆっくり泳ぎながら回ってきました。だけど沈船よりその周りに群れていたタイワンカマスの群れがすごかったですね〜。すごい量で一気に目の前がカマスワールドになっていました。やっと慣れたところで今回のダイビングは終了〜。一年に一回でも潜れると不安も少なくスキルアップできるんですけどね。仕事の都合でなかなか難しいですよね・・・。
まとめ
今回は5年ぶりのダイビングでラチャノイ島とラチャヤイ島にご案内してきました。雨季らしい海況でしたが、海の中は快適に潜ることができて良かったです。さて9月になり本格的な雨季にやっと入ってきた感じがします。プーケット旅行を計画中の方は、9月のプーケットの過ごし方を参考にしてください。
プーケットでダイビングに興味がある方は、日本人スタッフ常駐のミスターオーシャンダイバーズへ。世界中のダイバーが魅了されるプーケットの海へご案内いたします。
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