プーケット、ピピ島でファンダイビング

ジンベイザメが出た!プーケットからピピ島日帰りファンダイビング

こんにちは。今日はシンガポールからお越しのお客様と一緒にプーケットからピピ島の日帰りファンダイビングに行って来ました。

ダイビングスケジュール

プーケット、ピピ島でファンダイビング
1本目 ビダナイ(ピピ島

2本目 エレファントウォール(ピピ島
3本目 ドクマイ島(マリンパーク

今日のプーケットは、この時期らしいグレーの空模様からスタート。晴れ男だというお客様のパワーが強くて、なんとピピ島ではうっすら青空が見えるくらいまで復活しました。ただ、波は1〜1.5mはあったので、移動中は常に自分と戦い続けた感じでした。

ピピ島のダイビングポイント「ビダナイ」でジンベイザメ登場!

プーケット、ピピ島でファンダイビング
おとなしめのセバエアネモネフィッシュとお客様。

初めてプーケットでダイビングだったお客様。シンガポールの滞在中には近隣国でダイビングをしたい!といことで、やっと開国になったので遊びに来てくださいました。
1本目のビダナイ。波のないところでエントリー、エクジットということで泳ぐ範囲は限られてしまったのですが、湾内は流れもなくゆっくりと潜ることができました。エントリーした足元には、ピピ島らしいキンセンフエダイの群れがいてまずまずな感じ。透明度は、8〜10mくらいと、もう少し欲しいところではありますが、先週のピピ島よりは透明度がアップしているようです。水深18mあたりにはヤッコエイやセバエアネモネフィッシュもいました。本当ならうるさいくらいダイバーに近づいてくるのにこの子たちはとってもお上品でしたね。そして、なんと、テーブルを一緒に囲っていたグループがジンベイザメを見たというのです。なんと船上で1グループだけ!!もしかしたら、私の頭上も泳いでいたのかも・・・。涙

プーケット、ピピ島でファンダイビング
証拠写真!!うっすらとシルエットがあるの見えますか?

どうか海の神様お願い!!という気持ちを込めて2本目。ビダノックに行く予定でしたが、波も大きすぎるので、島陰に避難してダイビングをしました。快適〜!水中は、人工的に沈めたコンクリートキューブがいっぱい。透明度は、1本目より少し緑かなという感じでしたが、魚がいっぱい居ついてて見応えバッチリでした。フエダイの仲間のアーレンバーグスナッパーがこんなに固まってくれて嬉しい〜!!

プーケット、ピピ島でファンダイビング
ぐっちゃと固まっていていい感じ!

キューブの周りには、カクレクマノミやスカンククマノミが住んでいるイソギンチャクがたくさんあって、思った以上に面白かったです。大物は簡単には現れず・・・。
3本目は、ドクマイ島へ。これまた1時間半の移動は大変でした。水中は、1本目と同じくらいの透明度で、少し流れがありました。途中、中層に固まっていたフュージラーの群れ。ライトをチラリと当てると、光り物のお魚に狙われていると勘違いし、群れがザッと動きまる様子がとても面白かったですね!
明日はラチャノイ島、ラチャヤイ島へ行ってきます!!

プーケットでファンダイビング

プーケット、ピピ島でファンダイビング
シェブロンバラクーダもいましたよー。

雨季のプーケット。モンスーンの季節風の影響で、インド洋側に位置するプーケットは雨の降る割合が多くなります。しかし、ずーっと雨が降っていることはなく、数日雨が降ると、必ず数日晴れる日があります。そして、波。プーケットのダイビングポイントは、比較的、遠く、外洋の海を走るので波があり、船は揺れます。島に着いてしまえば、穏やかなところでダイビングをするのですが、船酔いになりやすい方にとってはなかなか移動中は大変だと思います。今日のお客様も、船酔いで大変そうでしたが、酔い止めを飲んだり、風にあたったり、寝れる時は横になったりと上手に船酔いの対処しているように感じました。プーケットでダイビングをしたいけど、船酔いが心配!というお客様。この時期のダイビングポイントは、一番船に乗っている時間が少ないラチャヤイ島、もしくは波除けがしっかりとできるラチャノイ島がお勧めですよ。

インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!
            

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