こんにちは。昨日はラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングをしてきました。それでは、水中の様子をお伝えいたしますね!
トップシーズンのプーケット
乾季のプーケット。10月下旬〜5月上旬までは乾季と言われていますが、その中でも2月〜4月中旬頃まではトップシーズン。降水量も少なく、軽風が吹くくらいで、ジリジリと照りつける日差しがとっても強く感じる季節になりました。
地形とサンゴどっちが好き?ラチャノイ島
さて、今回もお手伝いでラチャノイ島のマリーナベイ南と北側、そしてラチャヤイ島のベイ1へ行ってきました。4日ぶりのラチャ方面でしたが、透明度がアップしてスケスケの水中。前日にはマンタも出たらしく絶好調なラチャノイ島です。
1本目マリーナベイ南
沖の方は流れが少しありましたが、湾内は穏やかで透明度も良くて50分のダイビングは、ちょっと物足りない感じでした。笑 枝サンゴが広がるエリアは相変わらず綺麗で癒される!!カブラヤスズメダイやネッタイスズメダイ達がいい感じでダイバーに彩りを与えてくれて写真を撮るととっても絵になります。また、島沿いには大きな岩で地形ができており、透明度が良かった昨日は地形全体も堪能することができました。
2本目マリーナベイ北
ここも透明度は良かったのですが、冷たいサーモクラインが多かったですね。湾内では、モンハナシャコが岩の下に隠れていました。薄いガラスを割れるほど強いパンチ力のモンハナシャコですが、今回の子は大人しめでした。そして、少し深場に行くと、またもや大きな岩地形。ここはウミウチワがたくさん生息していて魅力的。時々流れてくるフュージラーの群れと一緒にマンタがやってこないか気にしていましたが、本日は現れませんでした。涙
3本目ベイ1
船上から見る海はこれぞプーケットと思わせてくれるエメラルドグリーンの景観が広がっていました。・・・が、ラチャヤイ島の水中はちょっと白っぽかったかな?!ここの重鎮と言えるくらいずっといるドクウツボ。小柄な女性の太ももくらいある大きな個体なんです。大きすぎてサンゴの隙間では隠れるとこもないのか、ブロックの間にいることが多いんです。そして、水中ホラーのようなこの子。思わず目があった時には、笑ってしまいました。
ラチャノイ島でダイビング
今回は、ラチャノイ島とラチャヤイ島の水中の様子をお伝えしました。ラチャノイ島は無人島で、綺麗なサンゴが多く残る部分もあり、ビギナーからでも楽しめます。ぜひ、プーケットでダイビングをしてみましょう!
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