こんにちは。先日、久しぶりにピピ島でダイビングをしてきました。上陸が再開になったマヤベイや水中の様子をお伝えいたします。
上陸が再開になったマヤベイ
2022年の元旦から上陸が再開になったマヤベイ。2018年6月から閉鎖していたので、約3年ぶりの上陸再開になりました。以前は、上陸の人数制限もなく、ビーチが人で埋め尽くされるくらいになっていましたが、今回は再開にあたって、いくつかの規制が設けられました。
- 一日あたりの上陸人数は375人まで
- 一人当たりの上陸時間は最大60分まで
- シュノーケリングや海水浴は禁止
また上陸する際は、マヤベイの裏側にあるロサマベイからになります。
透明度良くてまるで水族館のようなピピ島
今回は、他店のお手伝いで、ピピ島のタートルロックとビダノック、そして最後にシャークポイントを潜ってきました。2週間前に潜ったときは、サーモクラインも入っていてかなり厳しい透明度だったのですが、今回は透明度、流れ、水温、全てにおいて絶好調なコンディションでした。
1本目タートルロック
ピピレイ島の西側になるダイビングポイント。1本目のエントリーだと、背の高い島のせいで日影になってしまい、水中が少し薄暗く感じるのですが、スコーンと抜ける透明度のおかげで水中が色鮮やか〜。小さなソフトコーラルがあちらこちらでタンポポの花のように開いていました。ピピ島やシミラン諸島ではお馴染みのワヌケヤッコもダイバーの人気者でした。ここのポイントのお目当てのカメも食事に夢中でしたよ。
2本目ビダノック
ここも船上からわかるくらい透明度がいい!まずは、湾内でブラックチップリーフシャークを見てきましたよ。丸々と太った大きめの個体がダイバーを怖がることなく優雅に泳いでいましたね。そして、キンセンフエダイの大群。目の前で、黄色の壁のようになったり、黄色の絨毯のようになったりする様子は何度見ても圧巻されますね。18〜20mあたりに行くとサーモクラインが入っていて、白っぽく少し濁っていましたが、よしよしのコンディションでした。
3本目シャークポイント
ピピ島で潜った2本があまりに良すぎたので、ここシャークポイントでは少し濁ってるな〜と感じてしまいましたが、平均的な透明度12〜15mはありました。そして、エントリーした足元には、レオパードシャーク(トラフザメ)が寝てる!!!数ヶ月ぶりの再会で、きっとお客様より私が喜んでいたはず。笑
大きなウミウチワやソフトコーラル畑もとっても綺麗でした!
プーケットで日帰りダイビング
今回は、プーケットから日帰りダイビングで行ってきたピピ島の水中の様子をお伝えしました。ここ最近は、全体的に透明度も良く、海況も安定しております。まさにダイビング日和です。
プーケットに来たいけど来られないなど、そんな皆様に少しでもプーケットの海を感じてもらえたら嬉しいです。プーケットの日帰りダイビングボートは、毎日出港していますよ。
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