こんにちは。
ミスターオーシャンダイバーズのミホです。
今日はラチャヤイ島の体験ダイビングのお話です。
プーケットのダイビングのツアーの中で1番近い離島がラチャヤイ島になります。
ラチャヤイ島までの流れ
朝のホテルへのお迎え時間はパトン地区で7時15分。パトンより北の方は、時間が早くなるし、パトンより南は少し遅めのお迎え時間になります。
3,4カ所ホテルを回り、船が出港するチャロン港に着くのは8時頃になります。
プーケットでダイビングに行くならこの港がほとんどです。
港に着いたら待ち合わせで点呼をとっていよいよ乗船です。なので船酔いが心配だったら、朝のお迎え時間くらいに酔い止めを飲んでおくと良いでしょう。
船上では、お水やコーヒーなどの飲み物や軽食、昼食の準備もあるので、ご自分でわざわざ用意する必要はありません。
思った以上に大きな船でみんなびっくりします。
さぁ、いよいよ出港!
ラチャヤイ島まではダイビングボートで片道1時間半です。
ラチャヤイ島ってどんなとこ?
ラチャヤイの島には、ザ・ラチャという五つ星ホテルがあります。あとは、日帰りツアーの人がご飯を食べるレストランが数カ所。
それ以外、ニワトリだったりヤギだったり牛がいるだけ。笑
タイ人の住民はいません。
すごく素朴な島だけど、日中はダイビングやスノーケルのお客さんが遊びにくるので、とっても賑やかになります。残念ながらダイビングボートのお客さんはビーチに上陸することはできませんが、スノーケルツアーのお客さんは必ず上陸時間がありますので島の中を探索することができます。
ダイビングは季節によって東側と西側で潜るところが変わります。
主に雨季に潜ることができる東側の水中は、白い砂地が多く、人工的に沈めたブロックやバイクがあったりします。
浅場の3-5mは、サンゴ礁が多く小さな魚が多く生息しております。
そして、乾季に潜れる西側は、岩とサンゴ礁の地形で、クマノミやフエダイの群れが多くみられます。
体験ダイビングってどんな感じ?
水の中は非日常の空間です。
だから、その中で呼吸ができるのは不思議で面白いことです。
しかも綺麗なサンゴ礁を見たり魚をみたり。
少なからずテレビや雑誌で海の中の写真を見たことがあるかもしれませんが、それと同じ光景を自分の肉眼でみることができるんです。
しかし、無知識で潜ると危険がいっぱいなので、
まず陸上で基本的なダイビングの知識の説明と器材を使って練習をしてから水中に入ります。
1回目は、呼吸の練習や耳抜きをしたり、上手くいけば最初から泳ぐこともできます。
1回目が上手くいけば2回目は気持ちの余裕もできるので、色んな魚を見つけることができると思います。
最後に
体験ダイビングは安全に楽しく潜れることが前提です。
呼吸はできても泳げないお客さんの時は手を繋いだり、水中の環境保護にも注意しなければならないのでそのコントロールは主にインストラクターがやっていきます。
PADI体験ダイビングの最大深度は12mです。
この深度を超えないように水中体験をしていきます。
もっと自分でコントロールしたり、器材を思うように操作してみたい、深いところを潜ってみたいと思う方は、オープンウォーター講習を受講してダイバーになりましょう!
詳しくはミスターオーシャンダイバーズのこちらへどうぞ。