プーケット周辺の透明度の高いエメラルドグリーンの海と島

11月のプーケット|乾季入り?天気・気温とダイビング情報

11月のプーケットは、いよいよ乾季が始まる時期です。
雨季に比べて晴れる日が増え、ビーチや離島観光、マリンアクティビティを楽しみやすい季節になってきます。

そして、ダイバーにとって11月は楽しみな季節。

プーケット近郊のラチャヤイ島・ラチャノイ島、ピピ島、マリンパーク方面に加えて、シミラン諸島のダイビングシーズンも本格的にスタートします。
今回は、11月のプーケットの天候や気温、イベント、ダイビング情報についてご紹介します。

この記事は、20年以上ダイビングインストラクターとして活動しているスタッフが書いています。
11月にプーケット旅行を予定している方の参考になれば嬉しいです。

11月のプーケットの天気・気温|雨は降る?

プーケットの青空と白い砂浜、沖に浮かぶロングテールボート

プーケットの季節は、大きく「雨季」と「乾季」に分かれており、一般的に11月から4月頃までが乾季とされています。ただし、11月に入ったからといって毎日晴れるわけではありません。

特に月の前半は雨季の名残でスコールが降ったり、風が強く波が出たりする日もあります。朝は青空でも午後から突然雨が降るなど、1日の中で天候が変わることもあります。

後半になるにつれて晴れる日が増え、海況も少しずつ安定してくる傾向があります。ただし、近年は季節の移り変わりがはっきりしない年もあり、11月でも雨が続くことがあります。

11月のプーケットは、日中の気温が30℃前後まで上がり、朝晩も暖かく過ごせます。

海水温はおよそ28〜29℃前後で、ダイビングでは3mm程度のウェットスーツで潜ることができます。

11月のプーケット旅行はおすすめ?

11月はプーケット旅行におすすめの時期です。
ビーチや離島ツアー、ダイビングなどのマリンアクティビティを楽しみやすくなり、観光にも適した季節になってきます。

12月から年末年始にかけては世界各国から多くの観光客が訪れ、本格的なハイシーズンを迎えます。
11月はその少し前にあたるため、年末年始ほどの混雑を避けやすいのも魅力です。

ただし、11月後半になるにつれて観光客も増えてきます。人気のホテルやダイブクルーズを予定している場合は、早めの予約がおすすめです。

11月のプーケットのイベント

タイの伝統行事ロイクラトンで水面に浮かぶ色鮮やかな灯籠

ロイクラトン(Loy Krathong)

11月のタイを代表する伝統行事のひとつが「ロイクラトン」です。
ロイクラトンは、タイ旧暦12月の満月の夜に行われるお祭りです。

バナナの葉や花などで作った「クラトン」と呼ばれる灯籠に、ろうそくや線香を灯し、川や池などの水辺に流します。水への感謝を捧げるとともに、災いや悪いものを水に流し、幸せを願うタイの伝統行事です。

プーケットでもビーチや公園、水辺など島内各地でロイクラトンが行われます。
夜になると色鮮やかなクラトンが並び、普段とは少し違ったタイらしい雰囲気を楽しむことができます。

11月にプーケットを訪れるタイミングが合ば、ぜひ体験してみてください。

11月のプーケットでダイビング

プーケットの海でウミガメと一緒に泳ぐスキューバダイバー

11月は乾季への移行とともに、プーケットのダイビングも本格的なシーズンに入ります。

プーケットからの日帰りダイビングでは、ラチャヤイ島・ラチャノイ島、ピピ島、マリンパーク方面など、さまざまなエリアを楽しむことができます。

目的や経験本数によって、おすすめのエリアも変わります。

▶︎ プーケットのダイビング完全ガイドはこちら

ラチャヤイ島・ラチャノイ島

透明度の高い海を楽しみたい方におすすめなのが、ラチャヤイ島・ラチャノイ島方面です。

ラチャヤイ島は比較的穏やかなポイントが多く、体験ダイビングや初心者のファンダイビングにもおすすめです。
ラチャノイ島はラチャヤイ島より外洋に位置しており、透明度が高くなることも多いエリアです。

11月は乾季に向かって海況が安定してくるため、青い海の中でのダイビングを楽しめる機会も増えてきます。

▶︎ ラチャヤイ島のダイビングについて詳しく見る
▶︎ ラチャノイ島のダイビングについて詳しく見る

ピピ島

魚群を楽しみたい方には、ピピ島がおすすめです。

ピピ島周辺は、カラフルな魚から大きな群れまで魚影が濃く、ダイナミックな地形も魅力です。
ポイントによっては、カメやブラックチップリーフシャークなどに出会えることもあります。

透明度はラチャ方面ほど安定せず、日によって変わりますが、「透明度よりも魚の多さを楽しみたい」という方におすすめのエリアです。

▶︎ ピピ島・ラチャヤイ島・ラチャノイ島の違いを比較する

マリンパーク方面

キングクルーザー、シャークポイント、ドクマイ島、アネモネリーフなどを潜るマリンパーク方面も、プーケットを代表するダイビングエリアです。

キングクルーザーでは沈船ダイビング、シャークポイントやアネモネリーフではソフトコーラルや魚の群れなどを楽しめます。
またドクマイ島では、小さな生物が多く探す楽しみもあります。

これらのポイントは、流れが入りやすく、水深も深くなるため、ある程度経験のある中級者以上のダイバーにおすすめです。ラチャ方面とはまた違った、魚影の濃いプーケットの海を楽しむことができます。

▶︎ マリンパーク方面のダイビングについて詳しく見る

シミラン諸島のダイビングシーズンが本格スタート

11月になると、いよいよシミラン諸島方面のダイビングも本格的なシーズンに入ります。

シミラン諸島は国立公園の開園期間が限られており、ダイビングを楽しめるのは例年10月中旬から5月上旬頃まで。10月中旬にシーズンが始まり、11月になると日帰りダイビングやダイブクルーズも本格的に動き始めます。

シミラン諸島は、白い砂地と大きな岩、そしてカラフルなサンゴが作り出す水中景観、透明度の高い青い海が魅力です。

さらに北へ向かうダイブクルーズでは、ボン島、タチャイ島、スリン諸島、リチェリューロックなど、アンダマン海を代表するダイビングポイントを巡ります。

ボン島やタチャイ島はマンタとの遭遇が期待できるポイントとして知られ、リチェリューロックは圧倒的な魚影の濃さが魅力です。

プーケット近郊の日帰りダイビングとは違った海を楽しめます。

短期間で参加できる1泊2日から、本格的にアンダマン海を巡る4泊5日など、さまざまなダイブクルーズがあります。
11月にプーケットを訪れるダイバーなら、ぜひシミラン方面も候補に入れてみてください。

▶︎シミラン諸島のダイブクルーズの料金・日程についてはこちら

11月のダイビングで気をつけたいこと

11月はダイビングシーズンが本格的に始まる時期ですが、まだ天候が不安定な時期でもあります。

11月前半は雨季の名残で風が強くなったり、波が出たりすることがあります。海況によっては、予定していたダイビングポイントが変更になる場合もあります。

また、日帰りダイビングではボートで長時間移動することもあります。船酔いが心配な方は、乗船前に酔い止めを飲んでおくと安心です。

晴れた日は日差しが非常に強くなるため、船上では日焼け対策も忘れないようにしましょう。
水温は28〜29℃前後ありますが、1日に3本潜ると身体が冷えてくることもあります。
ダイビング後に羽織れるラッシュガードや薄手の上着があると便利です。

また、11月からシミラン方面のダイブクルーズも人気が高くなってきます。
希望の日程やクルーズ船が決まっている場合は、早めの予約がおすすめです。

11月のプーケット旅行の服装・持ち物

11月のプーケットは気温が高いため、基本的にはTシャツや短パン、ワンピースなど日本の夏と同じような服装で過ごせます。

ただし、ホテルやショッピングモール、レストラン、ダイビング船の船内などは冷房が強く効いていることがあります。薄手のパーカーやカーディガンなど、簡単に羽織れるものを1枚持っておくと便利です。

また、乾季に入ると日差しも強くなります。
帽子、サングラス、日焼け止めなどの紫外線対策も忘れずに。

11月はまだ突然スコールが降ることもあるので、観光の際には折りたたみ傘や雨合羽があると安心です。

まとめ|11月はプーケットのダイビングシーズンが本格スタート

プーケットのダイビングボートで記念撮影を楽しむダイバーたち

11月のプーケットは、乾季がスタートする時期です。

乾季と言えども、前半はまだスコールや風など雨季の名残が見られることもありますが、後半になるにつれて晴れる日が増え、海況も少しずつ安定してきます。
ラチャヤイ島・ラチャノイ島、ピピ島、マリンパーク方面などのプーケット近郊のダイビングに加えて、シミラン諸島のシーズンも本格的にスタートします。

透明度の高い海を楽しみたい方、魚影の濃いポイントを潜りたい方、初めてシミラン諸島のダイブクルーズに参加してみたい方にもおすすめの季節です。

11月にプーケット旅行を予定している方は、ぜひダイビングも旅行プランに入れてみてください。

ミスターオーシャンダイバーズでは、体験ダイビングからファンダイビング、シミラン諸島のダイブクルーズまで、日本語でご案内しています。ご希望の日程や経験本数に合わせて、おすすめのダイビングプランをご案内いたします。

▶︎ プーケットのファンダイビングコース・料金を見る
▶︎ 乾季への移り変わりについては「10月のプーケットの天気・ダイビング情報」もご覧ください。

プーケットの海やダイビングの様子は、Instagram・Facebookでもご紹介しています。
      

 

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