プーケットのダイビングポイント比較|ピピ島・ラチャヤイ島・ラチャノイ島

プーケットでダイビングするならどこ?ピピ島・ラチャヤイ島・ラチャノイ島を比較

プーケットでダイビングをするなら、どこで潜ろうか迷う方も多いのではないでしょうか。

プーケットから日帰りで楽しめる人気のダイビングエリアの中でも、ピピ島、ラチャヤイ島、ラチャノイ島は、それぞれ海の雰囲気や透明度、見られる魚、ダイビングの楽しみ方が異なります。

「魚をたくさん見たいならどこ?」
「透明度の高い海で潜りたい」
「初心者や体験ダイビングにおすすめなのは?」

この記事では、20年以上プーケットでダイビングインストラクターとして活動しているスタッフが、実際に現地でご案内している経験をもとに、ピピ島とラチャ島方面(ラチャヤイ島・ラチャノイ島)の違いや、それぞれどんな方におすすめなのかを比較します。

▶︎ プーケットで楽しめるダイビングの種類やおすすめポイントについては、「プーケット ダイビング完全ガイド」をご覧ください。

ピピ島とラチャ島のダイビングを比較

ピピ島 ラチャ島
海の特徴 魚影が濃く地形も楽しめる 比較的透明度が安定
透明度 日によって変化しやすい 比較的安定
魚の多さ
初心者
体験ダイビング
移動時間 長め 比較的短め
船酔いが心配
雨季 海況次第 比較的おすすめ
おすすめポイント 魚・地形を楽しみたい のんびり・透明度重視

ピピ島ダイビングの特徴

ピピ島のダイビングエリアと石灰岩の島々

ピピ島は、プーケットから日帰りで行ける人気のダイビングエリアです。

ラチャ島方面とは海の雰囲気が大きく異なり、透明度の高さよりも、魚影の濃さやダイナミックな地形、カラフルなサンゴを楽しみたい方におすすめです。

魚影の濃さがピピ島の魅力

ピピ島のダイビングで大きな魅力のひとつが、魚の多さです。

キンセンフエダイなどが大きな群れを作っていることも多く、たくさんの魚に囲まれながら潜れるのはピピ島ならではの楽しさです。
カマスの群れやウミガメなどに出会えることもあり、透明度だけではなく「魚をたくさん見たい」という方には、ピピ島がおすすめです。

ブラックチップリーフシャークに出会えることも

ピピ島周辺では、ブラックチップリーフシャーク(ツマグロ)に出会えることがあります。

特にビダノックなどでは見られることがあり、運が良ければダイビング中に遭遇できることもあります。

ただし、野生の生き物なので必ず見られるわけではありません。ブラックチップリーフシャークだけを目的にするのではなく、魚の群れや地形なども含めてピピ島の海を楽しむのがおすすめです。

ダイナミックな地形も楽しめる

海からそびえ立つ石灰岩の島々が特徴的なピピ島は、水中でもダイナミックな地形を楽しめます。
切り立った岩壁に沿って潜ったり、魚の群れを眺めながら泳いだりと、ラチャ島とはまた違った雰囲気のダイビングを楽しめます。

魚だけでなく、水中の景色や地形も楽しみたいファンダイバーにもおすすめです。

透明度はラチャ島より変化しやすい

「ピピ島」と聞くと、透き通った南国の海をイメージする方も多いかもしれません。

しかし、ピピ島周辺は魚影が濃い一方で、ラチャヤイ島やラチャノイ島と比べると透明度が変化しやすく、水が少し白っぽく感じられる日もあります。

そのため、「透明度の高い青い海で潜りたい」という方にはラチャ島方面、「透明度だけでなく魚の多さや地形、生き物を楽しみたい」という方にはピピ島がおすすめです。

ラチャ島ダイビングの特徴

ラチャヤイ島の沈船ダイビング

プーケットから日帰りで楽しめるラチャ島方面には、ラチャヤイ島とラチャノイ島があります。

どちらも比較的透明度が安定しており、初心者や体験ダイビングからファンダイビングまで楽しめる人気のダイビングエリアです。

ラチャヤイ島とラチャノイ島は同じラチャ島方面にありますが、それぞれ海の特徴やダイビングポイントには違いがあります。

ラチャヤイ島はプーケットから近く沈船も楽しめる

ラチャヤイ島は、プーケットから行ける主要なダイビングエリアの中でも近く、チャロン港からダイビング船で約1時間半です。

移動時間が比較的短いため、船での移動時間をできるだけ短くしたい方にもおすすめです。

浅い場所からゆっくり潜れるポイントもあるため、初めてダイビングをする方でも、プーケットの海を楽しめます。
また、ラチャヤイ島には複数の沈船があるので、水中景観と一緒に楽しむことができます。

「初めてなので比較的穏やかな海で潜りたい」という方から、「沈船ダイビングを楽しみたい」という経験者まで、幅広いダイバーが楽しめるのがラチャヤイ島です。

ラチャノイ島は透明度の高い海を楽しみやすい

ラチャノイ島はラチャヤイ島よりさらに南に位置し、プーケット近郊のダイビングポイントの中でも透明度の高い海を楽しめることが多いエリアです。

透明度を重視してダイビングポイントを選びたい方にもおすすめです。
ラチャノイ島でも比較的穏やかに潜れるポイントがあり、初心者や体験ダイビングでも楽しむことができます。

初心者や体験ダイビングにもおすすめ

ラチャヤイ島、ラチャノイ島ともに、初心者や初めて体験ダイビングに参加する方にもおすすめです。

その日の風向きや波、流れなどの海況に合わせてダイビングポイントを選びやすく、経験に合わせたダイビングを楽しむことができます。

初心者だけでなくファンダイバーも楽しめる

ラチャ島方面は初心者向けというイメージがありますが、経験のあるファンダイバーが楽しめるポイントもあります。

ラチャヤイ島には沈船があり、ラチャノイ島では自然の地形など、ポイントによってさまざまなダイビングを楽しめます。
また、ラチャ島方面に広がる白い砂地をゆっくり泳ぎながら、砂の中や岩陰に隠れている魚や小さな生き物を探すのも楽しみのひとつです。

初心者から経験のあるダイバーまで、それぞれのレベルに合わせて楽しめるのがラチャ島方面の魅力です。

ピピ島とラチャ島、どっちがおすすめ?

ピピ島とラチャ島は、どちらもプーケットから日帰りで楽しめる人気のダイビングエリアです。

どちらがおすすめかは、透明度、見たい魚や生き物、ダイビング経験など、何を重視するかによって変わってきます。

|透明度を重視するならラチャ島

透明度の高い海で潜りたい方には、ラチャ島方面がおすすめです。

ラチャヤイ島、ラチャノイ島ともに比較的透明度が安定していますが、特にラチャノイ島は、青く抜けた海を楽しめることが多いダイビングエリアです。

ただし、透明度は天候や潮、海況などによって毎日変化します。必ずラチャ島の方が透明度が高いというわけではありませんが、透明度を重視して選ぶならラチャ島方面がおすすめです。

|魚影や生き物を楽しむならピピ島

たくさんの魚や生き物を見たい方には、ピピ島がおすすめです。

ピピ島ではキンセンフエダイなどの大きな群れが見られることがあり、たくさんの魚に囲まれて潜れるのが魅力です。
また、ポイントによってはブラックチップリーフシャークやウミガメなどに出会えることもあります。

透明度だけではなく、魚影の濃さやサンゴ、地形を楽しみたい方には、ピピ島がおすすめです。

|初心者・体験ダイビングならラチャ島

初めてダイビングをする方や、まだダイビング経験が少ない方には、ラチャ島方面がおすすめです。

ラチャヤイ島、ラチャノイ島ともに比較的穏やかに潜れるポイントがあり、初心者や体験ダイビングでも楽しむことができます。

|雨季に潜るならラチャ島がおすすめ

プーケットの雨季にダイビングをするなら、ラチャ島方面がおすすめです。

雨季は風の影響で波が高くなる日があり、特にピピ島方面は移動時間が長いため、海況によっては船での移動が大変になることがあります。

一方、ラチャヤイ島やラチャノイ島方面は、雨季でも比較的ダイビングを楽しみやすく、透明度の良い日もあります。

もちろん、雨季だからといって毎日雨が降ったり、海が荒れたりするわけではありません。ピピ島を楽しめる日もありますので、その日の天候や海況を考慮してダイビングポイントを選ぶのがおすすめです。

▶︎ 8月のプーケットの天気・海の様子について詳しくはこちら
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よくある質問

Q. 体験ダイビングでもピピ島に行けますか?

はい。ピピ島でも体験ダイビングに参加できます。ただし、初めてのダイビングの場合は、比較的穏やかなポイントで潜りやすいラチャ島方面をおすすめします。

Q. 雨季でもピピ島でダイビングできますか?

はい。雨季でもピピ島でダイビングできます。ただし、風や波の影響を受ける日もあり、海況によっては船での移動が大変になることがあります。

Q. ピピ島ではサメを見られますか?

ピピ島ではブラックチップリーフシャーク(ツマグロ)に出会えることがあります。特にビダノックなどで見られることがありますが、野生の生き物なので必ず見られるわけではありません。

Q. ラチャ島ではどんな魚や生き物が見られますか?

ラチャヤイ島・ラチャノイ島では、スズメダイやチョウチョウウオ、フエダイの仲間、ウツボなど南国らしいさまざまな魚を見ることができます。ウミガメやカマスの群れなどに出会えることもあります。

まとめ|目的に合わせて選ぼう

プーケットの海でダイビングを楽しむダイバー

プーケットから日帰りで楽しめるピピ島とラチャ島は、それぞれ違った魅力があります。

魚影の濃さやさまざまな生き物との出会いを楽しみたい方にはピピ島、透明度の高い海や比較的穏やかな環境でダイビングを楽しみたい方にはラチャ島方面がおすすめです。

ラチャ島方面でも、ラチャヤイ島はプーケットから近く沈船も楽しめ、ラチャノイ島は透明度の高い海や自然の地形が魅力です。

どこが一番いいというよりもダイビング経験や旅行する時期、どんな海で潜りたいかによっておすすめのポイントは変わります。
プーケットでのダイビングポイント選びに迷ったときは、経験やご希望に合わせてご案内しますので、お気軽にご相談ください。

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