2年ぶりにプーケットに遊びにきてくれたお客様。今年も私と一緒に潜ってきました。およそ2週間の休暇のようですが、時々リモートでお仕事をしなければならない日もあるそうで、このダイビングの日も朝方に仕事メールの確認だけして出てきたようです。では、2年ぶりのプーケットの海の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。プーケットでのファンダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
2年ぶりにプーケットの海で再会ダイビング
前回もラチャノイ島とラチャヤイ島でしたが、今回も同じダイビングポイントへ行ってきました。…というのも、今年は早く雨季が始まってしまい、お天気と海のコンディションを考慮して行ってきました。ちょうど大雨が続いた数日の中日。唯一、晴れた1日となりました。ラッキー!!
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
マンツーマンでスーパーリラックスダイビング
さてラチャノイ島のコンディションですが、透明度は15-18mと大雨が降り続いていた割には白濁りがありませんでした。また島までの波はそれなりにあり、船酔いしている方が数名いましたが、雨季にしては比較的穏やかな方だったと思います。リラックスしながらダイビング。ハナミノカサゴやモヨウフグを始め、隙間にいるスザクサラサエビを観察。バナナベイの定番、クジャクスズメダイも相変わらずの綺麗さでした。
2本目、カメはいなかったのですが、ここ最近また現れてきたウミウサギガイ。黒い外套膜のせいで、みんな首を傾げる不思議な巻き貝です。あとはモンハナシャコもいて、巣の中をあっちに行ったりこっちに来たりと大忙しでした。
色んな魚を見つけたファンダイビング
この日のラチャヤイ島は透明度が落ちてしまい、全体的に暗い感じ。その中でもリラックスモードでファンダイビングすることができました。ハルビー号の沈船では、オニカマスやオトヒメウミウシのインド洋版のゴニオブランクス・ゲミノスがいました。また魚礁の隙間をよく見ると大きなオニダルマオコゼが数匹いましたね。潜水時間50分はあっという間で、お客様とお互いに見つけた魚を共有しながら潜ることができました。
まとめ
今回は、2年ぶりにプーケットにきてくれたお客様とラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングをしてきました。いつ雨が降るかドキドキの1日でしたが、ツアー中は雨に当たることなくてとも快適に船内も水中も過ごすことができました。ご参加いただきありがとうございました。
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