タイに何度も遊びに来ているタイ好きのお客様。今回はプーケットへ行くなら海は外せないということでピピ島へシュノーケルツアーに参加されたり、ラチャノイ島・ラチャヤイ島へはダイビングとシュノーケリングでご案内してきました。初めてのプーケットスタイルで海へお出かけでした。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。これからプーケットでダイビングとシュノーケリングを一緒にしたいと考えている方やラチャノイ島・ラチャヤイ島の水中に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
気に入った!プーケットスタイルで海へ
プーケットのダイビングスタイルは、大型船で30人や40人、多い時は60人を乗せて目的地に行きます。ダイビングで使うタンクはタイ人クルーが次のダイビングまで空気の充填をしてくれたり、ダイビングの合間にはご飯やおやつの用意があったりと船内の充実さを気に入っていただけました。また今回は、ダイビングとシュノーケルが同じ船に乗って同じ時間にそれぞれ海遊び、ご飯の時や休憩時は同じ時間を過ごすことができるので良いですよね。
↓ 7月のプーケットについてまとめてみました。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
ラチャノイブルーの海を堪能
6月末からどんどん透明度が上がってきたラチャノイ島。20mほどは見えててストレスフリーです。また水温が高くてサンゴの白化が気になるところですが、少しひんやりする水も入ってきているので回復を祈るばかり。さて、海が大好きなお客様。カメラ持参で気になる魚をパシャパシャと撮影。時々、周りもチェックしながら時間いっぱい楽しんでいました。50分なんてエアーが持たないかも〜と仰っていましたが、しっかりと50分潜りましたよ!最近は、ラチャノイ島のフリーダムベイで小さなタイマイが見れていますよ。
流れが強かったラストダイブ
深場からのエントリー。本気でフィンキックをしなければ流されてるしまうくらいの潮の流れがあり、水底に沿って泳いでいるとタイワンカマスの大群がっ!!辺り一面、カマス、カマス、カマス。カマスに囲まれながら移動して沈船メディテーション号へ。見上げなければいけない船首の大きさに初めて沈船を潜るお客さんは興奮していましたね。広くくり抜かれている沈船中を探検。大人になりかけのツバメウオやカスミフグが多くみられました。
シュノーケリングも思いっきり遊びました
ダイビングと同じ時間帯でシュノーケリングの方々も海遊び。タイ人のシュノーケルガイドと一緒に泳いでいました。ライフジャケットを着て浮きに捕まりながら水中を観察。ガイドが指を指した先には、大きなタコがいたそうです。シュノーケリングも1回目、2回目は流れがなく泳ぎやすそうでしたが、3回目はキツかったですね。これきっかけにダイビングにも興味が出ていつか挑戦してくれたら嬉しいです。
まとめ
今回は、ラチャノイ島・ラチャヤイ島へダイビングとシュノーケリングでご案内してきました。ラチャノイ島はこの時期だからこそ体験できる透き通るラチャノイブルーのコンディションでそれぞれに楽しむことができましたね。
プーケットでダイビングに興味がある方は、日本人スタッフ常駐のミスターオーシャンダイバーズへ。世界中のダイバーが魅了されるプーケットの海へご案内いたします。
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