ゴールデンウィークの終盤に遊びに来てくださったお客様。長く取れたお休みを利用してプーケットでダイビング。メインは20年前のシミラン諸島のダイブクルーズへのリベンジを果たすため!その前にちょっとプーケットの海を感じてみようということで、ラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内して来ました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている方やラチャノイ島やラチャヤイ島の水中の様子に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
シミランのダイブクルーズ前にプーケットでダイビング
朝から暑くてまだ7時なのに汗だく…。午前中は風もなく波も穏やかでしたが、ラチャヤイ島からの帰り道は少し風が出て来てほんの少しだけ波がありました。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 バナナサウス(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
プーケットの水中コンディション
ラチャノイ島の水中は緑っぽいですが潜降してみると意外と見える。サーモクライン水温の差が交わるところはモヤモヤ。ラチャヤイ島もサーモクラインが入ってますが、ラチャノイ島より若干暗い感じがしました。
1本目
のんびりとフィッシュウォッチングが好きというお客様。インド洋固有種のチョウチョウウオやスズメダイをご紹介。終盤にヤッコエイをじっくりみているとタイワンカマスがノロノロとやってきてぐるりとお客様の周りを囲んでくれました。
2本目
まずは浅場のサンゴ礁でのんびりと!!
10mあたりに行ってみるとここでもタイワンカマスの大群に遭遇。ボーっと見ていると逃げずに近くまで寄ってきてくれました。また砂地にはオーロラパートナーゴビーがいました。コトブキテッポウエビもしっかりと一緒に見ることができました。
3本目
ラチャノイ島より若干の流れがありましたね。深場からの潜降だったので直接沈船へ。まずはタンカー船に着いているフエダイやホウセキキントキを見たり、魚礁周りには小さなニシキフウライウオもいました。また最後にはインディアンオーシャンウォークマンも登場してくれました。
まとめ
今回は、シミラン諸島のダイブクルーズ前にプーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングした時の様子をまとめてみました。のんびりと潜った1日になりましたが天候共に穏やかで良かったです。リベンジのシミラン諸島はどうだったんでしょうか。また機会があれば一緒に潜りましょう。ご参加いただきありがとうございました。
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