マレーシア在住のお客様。ダイビングライセンスカードを取って数ヶ月ぶりのファンダイビングのためにプーケットへ遊びに来てくださいました。1日目はラチャノイ島・ラチャヤイ島で1日のお休みを取って2日目は、マリンパーク方面へ行ってきました。それでは2日間の様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている人やラチャノイ島やマリンパーク方面の水中に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
魚好きが高じてダイビングにハマりました
熱帯魚を飼ったり見たりするのが好きで、これはダイビングがいいかも!と思い始めたそう。バリでオープンウォーターダイバーになり、ゆくゆくはダイビングインストラクターになってお仕事をしたいという直近の夢があることもお話ししてくださいました。インストラクターになりたい!という若い人が現実、多くないので間近でこんなお話を聞けてとっても嬉しかったです。
ダイビングスケジュール
【1日目】
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
【2日目】
1本目 キングクルーザー(マリンパーク)
2本目 シャークポイント
3本目 ドクマイ島
キングクルーザーの魚影に圧巻でした
2日間の行程は、プーケットの南側にある離島ラチャノイ島とラチャヤイ島。そして東側にある外洋ポイントのマリンパーク方面。南側と東側だとガラリと雰囲気も変わるので楽しみ方も変わります。
1日目
ライセンス講習以来のダイビングだったので、ウェイトをチェックしながらゆっくりと潜降。透明度はあまり良くはなかったのですが、目の前に現れたクジャクスズメダイにお客さんのテンションが一気にアップしましたね。予め写真で見てた通り!
タイワンカマスもやってきてくれたり、砂地には食事中ヤッコエイ。可愛かったですね。フリーダムベイでは、ソフトコーラルがゆらゆら。ウミウサギガイや巣作りをしているゴマモンガラに興味深々でした。この日のラストは沈船へ。沈船の側面にオニダルマオコゼがピタリ。気を抜くとボロンと落ちそう〜。
2日目
お天気、海況共に抜群。湖の中、船に乗っているような錯覚になりました。まずはキングクルーザー号へ。流れがほとんどない上に透明度が良くて上から沈船が見える!キンセンフエダイ、カマス、テルメアジ、そしてマブタシマアジが大量!!ゆっくり泳ぎながら、魚と戯れ合い。最高でしたね。シャークポイントではサメ探しをしてみましたが見つからず。大きなウミウチワなどのサンゴやツバメウオ、アンダマン海固有種のトマトアネモネフィッシュなどを堪能してもらいました。
ラストのドクマイ島は透明度が残念でした。ぶぁ〜とシェブロンバラクーダの群れがやってきましたが、水が茶色かったので迫力がイマイチ伝わらず・・・。色々なウミウシやら体丸ごと見えたバンブーシャークも良かったです。まだ若い個体なのか縞模様がまだうっすらと見えました。
まとめ
今回は、お魚好きのお客様を2日間プーケットのファンダイビングにご案内してきました。計6本潜ってキングクルーザーの魚影が1番良かったとのこと。頑張ってインストラクターになってまたお会いしましょうね。ありがとうございました。
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