プーケット、ダイビング

ダイバーになって10周年!プーケットでダイビング

日本からお越しのお客様。初めてプーケットでダイビングをするので色々なことにドキドキだったようですが、お天気が抜群の中、プーケット近郊のダイビングポイントを2日間ご案内することができました。それでは2日間の様子をまとめてみました。

このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている方やラチャノイ島やピピ島の水中に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

ダイバーになって10周年!プーケットでダイビング

プーケット、ダイビング
ラチャノイ島バナナサウスにて。

お客様は、なんとダイバーになるためのライセンスカード(Cカード)を取得して10年。毎月1回のダイビング旅行を続けて今ではダイビング経験400本を超えたベテランダイバーさん。プーケットのダイビングではいつも潜っている所とは勝手が違ってお迎えのこと、船の上のことなどなどドキドキしていましたが、2日目は広い船に少人数だったこともありリラックスして過ごせたのではないでしょうか。

ダイビングスケジュール

【1日目】
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島
2本目 バナナサウス(ラチャノイ島
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島

【2日目】
1本目 シャークポイント(マリンパーク
2本目 ビダノーク(ピピ島
3本目 タートルロック(ピピ島

置いてきたワイドレンズが必要だったプーケットの水中

今回の旅行にあたり荷物が重くなりそうだったとのことで、いつもカメラに付けているストロボやワイドレンズは日本に置いてきたとのこと。でもいざ水中へ入ってみると、あ〜ワイドレンズで撮りたかったなぁ〜というシーンがいくつもあったようでした。

1日目

プーケット、ダイビング

透明度は白っぽい感じでラチャノイ島らしい澄み切ったエメラルドグリーンさをご紹介することはできなかったのですが、流れがなくまったりと潜ることができました。潜降してすぐにブリーフィングでも説明していたクジャクスズメダイ。太平洋側にいる個体より薄く青緑色。よーく見ると顔周りの光模様が美しいんですよね。そんなのを見ているとタイワンカマスの群れがやってきて、これまた美しい。2本目のラチャノイ島、浅場のスカシテンジクダイなどの小魚がサンゴを覆い尽くすくらいの量でキレイでした。

2日目

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上はマブタシマアジ、下はキンセンフエダイ。

午後の流れが強い予定になるとのことで1本目にシャークポイントへ。潜降した瞬間、目の前に広がる魚の多さと色とりどりですごく華やか。赤系のソフトコーラルが広がるところに銀色のマブタシマアジ、青色のタカサゴ、黄色のキンセンフエダイとパーフェクトすぎる水中。お客様もこのポイントが1番良かったみたい。ピピ島に移動してブラックチップリーフシャークやタイマイを見てきました。それ以外にも固有種のワヌケヤッコやトマトアネモネフィッシュ、そしてアンダマンバタフライフィッシュもいましたね。

まとめ

プーケット、ダイビング

今回は、初めてプーケットでダイビングをするお客様をラチャノイ島・ラチャヤイ島とピピ島へご案内してきました。ドキドキから始まったプーケットでのダイビングでしたが、あっという間に終わってしまった2日間でした。今度はシミラン諸島のダイブクルーズにも挑戦してみてください。ご参加いただきありがとうございました。

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