日本からお越しのお客様。何度目かのプーケット旅行ですが、今回は長めに滞在とのことでダイビングやゴルフを満喫する予定。いいですね。まずはラチャノイ島とラチャヤイ島でのんびりと肩慣らし。その後にシミラン諸島へダイブクルーズへ行ってきます。それでは、ラチャノイ島とラチャヤイ島の肩慣らしの様子をまとめてみました。
シミラン諸島ダイブクルーズ前の肩慣らしダイブ
この日はお天気も良くて、風もほとんどない状態だったのでとっても暑かったですね。タイも年中常夏な国ですが、それでも今が1番涼しくなる乾季(寒季)です。今年は例年より短く11月初旬から1月下旬までとのことでこちらも暖冬のようですね。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 バナナロック (ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
透明度が青いラチャノイ島へエントリー
エントリー時間に合わせてウエットスーツに着替えたりの準備をするのですが、いや〜暑い。自然と汗が滴り落ちます。到着と同時に海へエントリー。水温は30-31度と気持ちいいですよ。
1本目
1本目はひとつ重めのウエイトをつけて潜降。それでも器材が乾いてたせいかなかなか沈みにくい・・・。流れもなく透明度も良かったので、それぞれのペースで潜降してまったりとフィッシュウォッチング。キンセンフエダイなど綺麗な色の魚の群れが好きなお客様。バナナベイのハイライトのひとつ、クジャクスズメダイの群れも綺麗でした。そして、普段この辺ではあまり見ないジェンキンスホイップレイがサンゴの下に隠れていましたよ。
2本目
浅場からスタート。岩とサンゴが混ざり合った地形の中に亀やタコがいないか探してみましたが見当たらず。水深を下げて行き大きな岩のところには青色のメニーラインドフュージラーが群れでやって来てくれとっても綺麗でした。またその後の枝サンゴエリアも良かったですね。
3本目
ここでやっとお客様の好きなキンセンフエダイの群れへ。新しい沈船メディテーション号付近で潜降でしたが、ここは魚がいないのでさらりと通過して沈船ハルビー号へ。沈船ハルビー号の周りに居着いているキンセンフエダイでたっぷりとたくさん遊んできました。タイミングよくタイワンカマスもやってきてくれて、フエダイとミックスしてとても良かったですよ。
まとめ
今回は、ファンダイビングのお客様をラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内してきました。シミラン諸島ダイブクルーズの肩慣らし前ということで久しぶりのプーケットの海を楽しんで頂けたと思います。1日休憩して、明後日はシミラン諸島のダイブクルーズに行ってきます。
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