体験ダイビングをしたお客様がダイバーになってプーケットへ

2年前にラチャノイ島とラチャヤイ島で体験ダイビングをしたお客様がアドバンスドダイバーになって、プーケットへ再び遊びにきて下さいました。今回は、ピピ島とシャークポイントへ行ってサメを見たいとのことでリクエスト通りのダイビングポイントへ行ってきました。それでは、1日の様子を求めてみました。

このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている方やプーケットの水中の様子を知りたい方の参考になれば嬉しいです。

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2年ぶりに再会したお客様。タオ島でライセンスを取得しただけで1年のブランクがあり初めてのファンダイビングとのこと。前回、一緒に体験ダイビングをしたときは船酔いの中、頑張ってダイビングしていましたが、今回はほぼ波もなかったので、ピピ島までの長い移動距離も安心でしたね。

ダイビングスケジュール

1本目　ビダノック（ピピ島）
2本目　タートルロック（ピピ島）
3本目　シャークポイント（マリンパーク）

プーケットからサメと魚影を求めてピピ島でダイビング

やっと暑季らしいじっとりと暑い日がやってきたかと思っていたら、早々と風向きが変わり始めている今日この頃。まだそよ風程度なので、本格的な雨季のような様子ではありませんが、どうかゴールデンウィークが終わるまでもうしばらく大人しくいて欲しいものです。さて、ピピ島とシャークポイントの透明度ですが、12−15mは見えるくらいの平均的な感じでした。

1本目

お客様は1年ぶりのダイビングだったので、ゆっくりと準備をしてからエントリー。流れはほとんどなかったですが深場は少しサーモクラインが入っていたかな？！浅場を中心に体慣らしをしてきましたよ。まずは、ブラックチップリーフシャークを狙って湾内に入ってみましたが、1匹もおらず・・・。気を取り直して、キンセンフエダイとフタホシフエダイの群れでゆっくりと遊びました。

大きなウミウチワとその麓には、アンダマン海固有種のトマトアネモネフィッシュのコロニーもありじっくりと観察してきました。その後は、断崖絶壁の地形の西側をゆっくりと泳いでフィニッシュ。

2本目

ここも穏やかな環境の中、ダイビングすることができました。小さいけど色がカラフルなソフトコーラルがたくさんある中、カメを探し。カクレクマノミやクマノミがいました。ここでもキンセンフエダイと大きなウミウチワのセットがダイバーの目を引いていましたね。肝心のカメですが、この日はどこへ？！どこのチームも見つけることができず、ダイビングが終了してしまいました。涙

3本目

お客様が見たいサメをまだ見せてあげてないので若干プレッシャーでしたが、エントリーしてみると透明度も良かったので一安心。水底に寝ているトラフザメを探すのは透明度がいい方が見つけやすいんです。しかし、そんな心配もなく2匹のトラフザメに出会うことができました。1匹はダイバーに囲まれ過ぎて、泳ぎ出してしまいましたが、長い尾ビレを振りながらキンセンフエダイの中に泳いでいく姿はカッコ良かったですね。

2匹目はずっと寝ていましたよ。最後は、お花畑みたいなサンゴエリアでゆっくりして浮上しました。

まとめ

今回は、ライセンス取得後、初めてのファンダイビングに参加するお客様をピピ島とシャークポイントの3ダイブにご案内してきました。1日だけのダイビングでしたが、お二人ともとても楽しんで頂き、また記念に撮影していた水中写真も喜んでくださいました。ご参加頂きありがとうございました。

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