友人からのご紹介で独立する前に勤めていた時にお会いしたお客様と再会することができました。かれこれ何年ぶりでしょうか?お互い朝の挨拶は「変わらないね~!」からスタート。それではラチャノイ島とラチャヤイ島でご案内してきた時の様子をまとめてみました。
このブログは、これからラチャノイ島やラチャヤイでダイビングしたい方やプーケットでダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
プーケットの海でマクロの世界へ
せっかくのタイの三連休だったのにプーケット 近郊はあまりいいお天気にならず、雲が多め小雨がずっーと降っている1日でした。しかし!!毎日、毎日満員だった船はこの日、若干のゆとりもありそれが良かったです。
ダイビングスケジュール
1本目 マリーナベイ北(ラチャノイ島)
2本目 マリーナベイ南(ラチャノイ島)
3本目 バンガローベイ(ラチャヤイ島)
マクロ探しで眼精疲労
東風が強い日だったので、島の裏側になる西側でダイビング。前日は、同じ島の東側で潜っていたようなので、ちょうど良く違うポイントに潜れました。マクロ好きのお客様なので、集中して探すぞ〜!
1本目
予定では、マリーナベイの南側で潜る予定でしたが到着してみるとすでに2艘のダイビング船が停泊していたので、急遽ポイントを変更してマリーナベイの北側へ。もういつでもエントリーできるようにスタンバイしていたので深場からエントリー。ひょえ〜、冷んやりしたサーモクラインが…!!と岩がゴツっとした辺りはスイスイ泳いでまったりと小さなお魚探しができそうなエリアへ。なかなか獲物が見つからずフラフラ〜。やっとのことで見つかった1-2cmほどのウミウシを2人交代で写真撮影。周りはキッカサンゴが広がっていて、フタホシフエダイも群れていたけどお二人は全く興味もなかったみたいです。
2本目
ウミテングを探そう!ということでエントリー。入ってすぐにモウミウシ団地を発見!米粒サイズのがいっーぱい!何度もこのダイビングポイントに潜っていたけど新しい発見ができました。しかし、こんな小さいの次はいつ紹介できるかな?!笑 この後は、のらりくらり砂地を探索。目につくのはあちらこちらにいるアカハチハゼ。残念ながらウミテングは1匹も見つかりませんでした。涙
3本目
東風が全然落ちつかなかったので、ラチャヤイ島も西側のバンガローベイへ。ドボンとエントリーしたところは、水深10mほどで少し進んでいくと魚礁が盛り沢山!
あちらこちらにウミウシがいて、お客様は忙しく写真を撮っておりました。砂地にはヤッコエイがいたり、魚礁についているサンゴにはインド洋固有種のインディアンダッシラスがいっぱいでしたがお二人はもっと小さいものに夢中になっておりました。
まとめ
今回は、小さな魚が大好きなお客様をラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内してきました。サーモクラインがあって冷たく感じましたが、水温は29度で通常温度。気の持ちようですね・・・。次はカタビーチでヘトヘトになるまで潜りましょう!!ご参加いただきありがとうございました。