タイで3ヶ月の交換留学中のお客様。初日はマリンパーク方面へ。初のインド洋、「せっかくだからこちらに生息する固有種が見たい！」というお客様をマンツーマンでご案内してきました。そしてダイビング2日目は同級生も合流してピピ島へ行ってきました。
↓ 初日のマリンパーク方面の様子はこちらから。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている方やピピ島でダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
ピピ島の景観と魚の多さにワクワクしたダイビングでした
スッキリと晴れて青空の中、ピピ島へ出発。ちょうど空いていた席が良く日が当たり日焼けが心配になるほどでした。船がどんどんピピ島に近づいていくと石灰岩の切り立った島が見えてきて、「キレイ〜！すご〜い！」と声を上げながら写真を撮っていました。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック（ピピ島）
2本目 タートルロック（ピピ島）
3本目 シャークポイント（マリンパーク）
どのダイビングポイントも魅力たっぷり！
それでは今回、ピピ島2ダイブとシャークポイントを潜ってきたので水中の様子をご紹介します。
1本目
ビダノックからスタート。この日はプーケットから4艘の船がピピ島に向けて出発していました。乾季になると大人気ポイントですね！エントリー時間は微妙にズレたものの、やはり水中では人が多い感じがしました。まずはブラックチップリーフシャークから狙って行きましたが、なんせダイバーが多いので見れるかどうか不安だったのですが、まずは1匹登場、その後にも4匹くらいが続けてやってきてくれたのでじっくりと見ることができました。
その後は、みんなとは違うコースでまずはフタホシフエダイの群れ、ロブスターの群れ、キンセンフエダイの群れと群れづくし！！最高でしたね。透明度は、15mまではスッキリとキレイでしたが、それ以深はサーモクラインの濁りが入っていました。
2本目
マヤベイを眺めながらお昼ご飯。何度見てもキレイですね。制限付きながらもビーチに上陸ができるようになったので、人も増えてきました。さて、2本目もいくつかのダイビングボートがポイントが重なってしまったので水中はすごい人でした。なんとかこのハイライトである光と影が感じられるオーバーハングの所やウミガメは絶対見てほしいと思っていたので、オーバーハングになっているところは慎重にタイミングを合わせてGo！！スイムスルーを潜り抜けていくと、光のスポットライトが差し込んでいました。また、ウミガメも目の前からやってきてくれましたよ。カメポイントに行ってもカメに出会えないというお客様、初のウミガメおめでとうございます！ガッツポーズでしたね。
3本目
海況も穏やかだったのでシャークポイントへ！昨日のマリンパーク方面で潜っているお客様も絶賛のダイビングポイント。今日はトラフザメがいればいいなぁーと思いながら潜降しました。潜降してからすぐにシェブロンバラクーダとイエローフィンバラクーダの群れがやってきました。シェブロンはずっと近くでぐるぐると回ってくれたので、ゴープロでもゆっくりと動画を撮ることが出来ました。サメを気にしながらゆっくりと進んでみましたが、サメは現れず。二の根では、キンセンフエダイやタイワンカマスの群れ、最後のソフトコーラルは今日も華やかでしたよ。
まとめ
今回は、タイで3ヶ月の交換留学中のお客様とピピ島へ行ってきました。3本目あたりに雨が降ってしまい、一日中恵まれたお天気とはいきませんでしたが、予定通りにダイビングすることが出来ました。残り1ヶ月のタイ生活、勉強が大変かと思いますがこのタイでたくさんの思い出を作って帰ってくださいね。ご参加いただきありがとうございました。
インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜！！
