今回のお客様は、タイのバンコク在住のお客様がプーケットに遊びに来てくれました。タイ在住1年、そしてコロナ禍中にダイバーになり、プーケットで初めてのファンダイビング。ダイビングポイントは、ラチャノイ島とラチャヤイ島に行ってきました。それでは、ダイビングの一日の様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしたい方、ラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングをしてみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
タイ在住者プーケットで初ファンダイビング
蒸しっと暑い青空からスタートした一日。雨が一滴も降らずに、暑い暑いと幸せの紫外線を浴びながら過ごすことができました。海も雨季にしては、穏やかな海況で船酔いの心配もなく島に着くことができましたよ。船上は、お客様とスタッフ合わせて50人弱。60人乗りの船なので、少し余裕もあり快適でした。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
一年ぶりのダイビングをマンツーマンでご案内
ライセンスカードを取得してから一年弱。初のファンダイビングで、他のお客様と一緒になって迷惑をかけたらどうしよう?!と思っていたようですが、マンツーマンでご案内することができました。今回、プーケットで体慣らしをして、10月にアドバンス講習をする予定とのことなので、少しずつステップアップする姿はインストラクターとして見てるのは嬉しいですね!一人でも多くの人がダイビングをしてくれたらいいなぁ〜。
1本目
まずは、移動中に器材セッティングを一緒に行い、併せて器材のチェックをしました。講習したこともしっかり覚えていて素晴らしい!!ラチャノイ島に到着して、海を見ると真っ青〜〜。オープンウォーター講習の時に潜った海とは全然違うとのことで、南国でたっぷりと南国らしさを満喫していただきました。水中は、ほんの〜り流れがありましたが、小さい頃から海で泳いでいたお客様には余裕でしたね。まず、目の前に広がる水色のクジャクススメダイ達。サンゴの周りで、ヒラヒラと優雅に泳いだり、シュッとサンゴの中に隠れたりととにかくキレイでしたね。砂地にはチンアナゴもいましたよ。
2本目
ドリフトダイブの2本目。ソフトコーラルがたくさんあるダイビングポイント。その中に黄色いフエダイの群れやアカヒメジの群れがいて、青い海と黄色の魚のコントラストがとってもキレイでした。狙いのウミガメには、出会えなかったのですが、最後、浮上する手前でネオン色にキラキラとしているアオリイカを見ることができました。
3本目
ラチャヤイ島に移動。この日のラチャヤイ島は、ラチャノイ島に比べると少しだけ透明度が落ちているように感じました。ここでは、水中に沈んでいる沈船やスクーターなどを見てきましたよ。初めて見る沈船は、外側を螺旋状にゆっくりと回りました。この日は、沈船の上の方にフエダイが固まっていましたね。沈船やスクーターで記念撮影をした後は、砂地に同化するように隠れているオニダルマオコゼやミナミウシノシタを見て、最終ダイビングを終了しました。お客様は、久しぶりのダイビングと睡眠不足だったせいか、帰り道は横になりながら船は帰港しました。
まとめ
今回は、タイ在住のお客様をラチャノイ島とラチャヤイ島にご案内してきました。初めてのプーケットの海、初めてのファンダイビングでしたが、透明度の良い海で楽しく潜れましたね。アドバンスダイバーになった後は、乾季限定のシミラン諸島に行きましょう!!ご参加いただきありがとうございました。プーケットでのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズへ!