2月のシミランクルーズをご一緒したお客様がまたプーケットの日帰りトリップに遊びにきてくださいました。今回は、2日間の日帰りダイビングの予定で、初日はラチャノイ島+ラチャヤイ島へ行ってきましたので、1日の様子をお伝えいたします。
これからプーケット近郊の日帰りダイビングを考えている方やラチャノイ島+ラチャヤイ島に行こうと思っている方のご参考になれば嬉しいです。
プーケットでファンダイビングのダイバーはラッキー続き
ご参加いただいたのは、7月31日の日曜日。タイは4日間の連休で、連日たくさんのダイバーで大賑わいだったのですが、この日はなぜか60人乗りのボートにたった9人のお客様だけという貸切状態!!ガラガラすぎて、逆に寂しい感じもしました。朝は、大雨でしたが青い空が見えるまで復活してくれ、ラッキーな1日になりました。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
↓ ラチャノイ島+ラチャヤイ島へ利用したダイビングボートはこちら。
青いラチャノイ島でのんびりダイビング
シミランクルーズ以外にもピピ島の日帰りダイビングにもご参加いただいてるお客様。今回は、まだ行ったことないダイビングポイントへご案内です。2月のシミランクルーズ以来の再会だったのですが、その間にも色々とダイビングに行かれていて、ダイビング本数、スキル共にレベルアップされていました。そして、シミランクルーズで初めて会ったジンベイザメも、タオ島でも再び会うことができたそうで、とっても内容の濃いダイビングログを更新されていましたよ。
さて、真っ青なラチャノイ島の1本目から。透明度は20m程あって、流れは少しだけ。真っ白な砂地が広がる水中景色をまったりと泳ぎながら、たま〜に水面近くを確認。ラッキー続きのお客様なら、たま〜に現れるマンタがやってくるかもしれないという期待をしながら潜っておりました。またまだ見たことがないチンアナゴにも会えましたよ。ダイビング時間の残り10分ほどは、バナナベイの浅場のサンゴ礁エリアへ。本当に綺麗で水族館の中を泳いでいるような気分になりました。
2本目は、フリーダムベイでドリフトダイビング。ここも流れは緩やかでとっても泳ぎやすい。しかも、同じところでエントリーしたのは、5人だけだったので貸切〜!リーフに沿うようにゆっくり泳いでいくと、タイマイの登場。小さくて人懐こくてとても可愛らしいウミガメでした。砂地の方に目をやると、モンハナシャコが丸出し状態。いきなりダイバーがやってきて、モンハナシャコもびっくりしたのか慌てて巣穴に戻るも隠れるところが少なすぎてあわあわしておりました。
最後は、ラチャヤイ島へ。乗船人数も少ないので、スムーズにスケジュールが進み、いつもより30分近く早くラチャヤイ島に到着。他の船のダイバーがいないうちにダイビングできたので、沈船もガラガラでした。じっくり沈船を見ると、ウミウシがいっぱい。特にムカデミノウミウシがたくさん居着いてました。沈船近くのコンクリートキューブには、ラチャヤイ島名物の巨大ドクウツボが居ました。しばらく見かけなかったので気になっていたのですが、久しぶりの再会で嬉しかったです。笑 また、砂地には、クモウツボやチンアナゴ、ミナミウシノシタなどもいて、「砂地面白いですね〜」とお客様。ぜひカタビーチの砂地にもご案内してあげたい!!
こんな感じで、初日は青い海をまったりとダイビングした1日になりました。
まとめ
今回は、リピーターのお客様とラチャノイ島+ラチャヤイ島へ行ってきた時の様子をお伝えいたしました。プーケットの今は雨季ですが、青空にも恵まれ、そして透明度の良い水中をご案内できました。翌日はダイビングポイントを変えて、マリンパーク方面へご案内してきましたので、またブログに書きますね。プーケットでのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズへ!