こんにちは。早いもので、2022年が明けてからあっという間に3ヶ月が過ぎてしまいましたね。そして4月。また新たにタイ入国時のルールが緩和されました。出発の72時間前以内に発行されたRT-PCR検査陰性証明書が必要なくなりました。
さて、3月28日〜4月1日の4泊5日の日程でシミラン諸島からリチェリューロックを廻るダイブクルーズに行ってきました。お客様は、先日、5年ぶりのダイビングをプーケットでリフレッシュされ、ラチャノイ島、ラチャヤイ島、ピピ島、マリンパーク方面と潜り、「時間あるならシミランに行こう!!」とお誘いしてみたら「行く、行く!!」と出港日の2日前にお返事をいただきご一緒してきました。
ドキドキの初ダイブクルーズ
今回も乗船したのは「サワディーファーサイ号」。夕方にプーケットを出発して、20時前に乗船でした。乗船前には、ATK(抗原)検査を済ませて乗船でした。お客様30名満室のところ、13名というスーパー快適な4泊5日。
初日は、シミラン諸島まで夜間走行、初めての船内泊、ドキドキの感じでしたが23時頃には就寝しました。
ダイビングスケジュール
朝6時起きの4日間。3日目頃からモーニングコール前に目が覚めるという健康的なスケジュールに体が慣れてしまいました。食事も辛過ぎず、美味しい!欧米人が多いせいか、夜ご飯は、パスタなどの洋食が多かったです。
【ダイビング1日目】
1本目 ハネムーンベイ(シミラン諸島No,4)
2本目 ウエストオブエデン(シミラン諸島No,7)
3本目 エレファントヘッドロック
4本目 タートルロック(シミラン諸島No,8)
初シミラン!14ダイブのクルーズが始まるよ〜
朝起きるとシミラン諸島。ちょうど、4番の東側に停泊しており、目の前は1本目のダイビングポイント。何より周りを見渡すと、ヨットが一層停泊しているだけで、貸し切り状態!最高〜!!
さて、安全ブリーフィング、ポイントブリーフィングと少し長めのブリーフィングを終え、いよいよエントリー。ディンギー(ゴムボート)に乗り込んで、バックロールエントリーです。流れもなく透明度も良くて、一面サンゴが広がるエリア、そして、小魚がキラキラしてカスミアジなどが捕食中。光り物が大好きなお客様、1本目から大喜びでした。
今回は、2本目から北上スタートです。ウエストオブエデンでは、カスミチョウチョウウオのインド洋版のブラックピラミッドバタフライフィッシュ。普段は中層を泳いでいるのに、周りのアジたちから避難しているのか水底に群れておりました。あとは、モンガラカワハギも数年前より数が増えたような気がしました。
3本目、シミラン諸島を代表するダイビングポイント「エレファントヘッドロック」。今回もとっても印象に残る水中でした。まずは、地形を楽しむべく、ビルの隙間を通り抜けるような感じのチャネルやスイムスルーを楽しんだ後は、クマザサハナムの群れ〜。目の前が真っ青になるくらいとっても綺麗でした。そして、ここでタイマイも登場しましたね。最後は、浅場でお客様リクエストのロウニンアジ!小ぶりなものから1mは超える大きさのロウニンアジがぐるぐる。時間ギリギリまで遊びました。
そして、ビーチタイム!!雲が多めでしたが、誰もいないビーチがとってーも綺麗でした。シミラン諸島に行ったら必ず8番のビーチ、そしてそのビューポイント「セイルロック」に訪れてくださいね!
ラストは、お客様初めてのナイトダイブにも挑戦しました。目立つ甲殻類には出会えなかったのですが、寝ているお魚を観察できました。
思った以上に長くなってしまったので、次回へ続く・・・。
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