砂の上に寝ている黄土色のトラフザメの後ろにはダイバーが一人います

プーケット近郊のおすすめ魚影ダイビングポイント

こんにちは。
1月往ぬる、2月逃げる、3月去ると言うように本当に早かった1月。
そして2月ですが、新型コロナウイルス肺炎のせいか例年に比べると静かなプーケットです。

幸いにして、プーケットではウイルスが蔓延しておらず平和な日々を過ごしておりますが、毎日日本のニュースを見ると感染者数が増えてきて不安な日々を過ごされているかと思います。日本の報道の仕方もあるかと思いますが、どうかあまり過剰に心配せずに、手洗い、うがい、マスク着用などの感染対策をしてください。そして、プーケット=海外だから心配という方が多いと思いますが、住んでいる私からすると本当にいつもと変わらない日常を過ごしております。
トップシーズンなのに、こんな機会はないかも!というくらい空いています。笑

さて今回は、プーケット近郊のダイビングポイント【マリパーク方面】のお話。

魚影がすごいダイビングポイントといえば・・・

魚影がすごいダイビングポイントと言えば、プーケットのチャロン港から船で1時間半〜2時間のところにある外洋ポイント「マリンパーク」です。
ちょうど、プーケット⇄ピピ島の中間地点です。

プーケットのダイビングポイント マリンパーク方面

  • ドクマイ島
  • シャークポイント
  • アネモネリーフ
  • キングクルーザー

この4つのポイントをまとめてマリンパーク方面と呼んでいます。

ドクマイ島

プーケットのダイビングポイント ドクマイ島

小さな島がポツンとひとつ。
【ドクマイ】タイ語では花という意味になります。
広い海の上にポツンと浮かんでいる感じが、蓮の花のように見えることからドクマイという名前が付けられたと聞きました。
水中まで続く切り立った島の周りを泳ぎます。
壁に住んでいる、エビやウミウシなど見たり、インド洋固有種のタイガーテールシーホースも生息しています。

シャークポイント

プーケットのダイビングポイント シャークポイント
タイ語では、怠け者ザメというあだ名がついています。

名前の由来はトラフザメ(レオパードシャーク)が生息しているからです。
一時期は見られない時もありましたが、ここ最近はまた復活してきました。

サメ以外にも、クマノミの種類も多いし、バラクーダやコブシメなんかもよく見ることができます。
隠れ根全体にカラフルなサンゴだったりイソギンチャクがついているのでとっても綺麗なポイントです。

アネモネリーフ

プーケットのダイビングポイント アネモネリーフ
夕方になるとイソギンチャクの裏地の紫が見えてとてみ鮮やかになります。

キングクルーザー

プーケットのダイビングポイント キングクルーザー
船首の一部です。笑

全長85m、横幅25m、プーケットとピピ間を走っていたフェリーです。プーケットに来る前は、阪神と淡路島間で使っていたそうです。
1997年5月4日にアネモネリーフにぶつかって沈んだと言われています。
とにかく魚の量がすごいです。
キンセンフエダイ、ツムブリ、タイワンカマスなどの群れで船が覆われています。

必要なダイビングレベルは?

プーケットのダイビングポイント 見られる魚
いつも探すのに苦労するやつ。笑

外洋に位置するダイビングポイントなので、体験ダイビングはできません。
ライセンスカードを持っているダイバーのみ参加できますが、少しブランクがある方やビギナーダイバーには少し難しいかもしれません。
ポイントには潜降ロープがありません。
また外洋ポイントなので、特に満月の時には流れが強いことがあります。
なので、どうしてもこのマリンパーク方面に行きたい!という方は2日間ダイビングをしてください。
初日は、穏やかなラチャヤイ島やラチャノイ島へ。そして、2日目にここに行きましょう!

最後に

プーケットのダイビングポイント 水中景観

楽しく安全に、経験豊富なスタッフが担当いたします。
ミスターオーシャンダイバーズのファンダイブに参加してみてください。
詳しくはこちらへ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です