こんにちは。タイ気象庁の発表で5月15日から雨季に入りました。発表後の数日間はプーケットらしい日差しが差し込んでいて「こんなんなのに雨季入り〜?」と思ってましたが、17日あたりからしっかりと雨季らしいお天気になりました。
賑わってたプーケットの観光地
コロナウイルスのパンデミックから1年が過ぎました。
みなさんの知っているプーケットの観光地であるパトン、カロン、カタ地区の写真を撮ってきました。
▪️パトン
パトンといえば「バングラ通り」ですね。夜になると歩行者天国になって人混みだったのですが、今は向こう端の道路が見えるくらい人っ気がありませんでした。この通りにあるマクドナルドももちろん閉店しておりました。
パトンビーチ前にある「バナナウォークショッピングモール」。コロナ前はものすごい人だったのですが、1年も使ってないせいか汚れで寂しい感じでした。
▪️カロン
コロナウイルスがじわじわと増えだして、タイでは3月26日にロックダウンになりました。その少し前からマッサージ店は営業停止になったと思うのですが、その名残のままずっと貼られているお知らせの紙。「We’re closed 18-31/March. Open 1/April.」
カロンの中でも、レストランやバーなどが多かったカロン寺院の通り。観光客はもちろんタイ人もあまり見かけないくらいひっそりしていました。
▪️カタ
カタにあるホテル、クラブメッド前にある通り。クラブメッドももちろん休業中で付近のレストラン、コンビニ全て閉店しておりました。
カタのダイノパークがある通り。もちろん観光客がいないのでものすごく静かです。そして、ここカタに限らずですが「For Rent」の看板を多く見かけます。
タイ・プーケットはこんな規制中です
さて、タイはソンクランの旧正月あたりから、コロナウイルス第3波により感染者が一気に増え、ただいま規制真っ只中です。
プーケットでは、4月18日から規制が始まり2週間ずつ様子を見ながら、規制が延長されており、今のところ5月31日までとなっております。
じゃ〜どんな規制なの?と日本と比べると厳しいです。法律の違いはあると思いますが、一般市民はギャーギャー言えずにしっかりと従っております。
例えば・・・
お酒の提供ができるバーやスナックは休業、教育機関も休校、映画館やテーマパーク、ゲームセンターも休業、もちろんスノーケリングやスクーバダイビングも休業です。タイらしい鶏闘も休業です。
あとは、コンビニやレストランは21時までの営業です。レンストランはアルコールの提供ができませんし、テーブルも同じところに4人までしか座ることができません。もちろん、公共の場でみんなでアルコールを飲んでいてもダメです。友達を招待してのホームパーティーもダメです。
夜間22時〜朝4時までは外出禁止令が出ています。
マスクも公共の場では着けていないと罰金です。などなど、この他にもまだあります。笑
従わないと、罰金もしくは禁固刑、外国人に至っては国外退去命令が出ることもあるそうです。
7月からのサンドボックスを目指して
プーケットでは、7月1日からワクチン接種済みの外国人観光客を隔離無しで受け入れる「サンドボックス」を開始する予定なんです。それに合わせて、プーケット在住者のワクチン接種率を70%に達成させたいということで、今ものすごい勢いでワクチン接種が進んでいます。観光業に従事している外国人も6月から無料でワクチン接種をできるということなんですがどうなることやら?!
まとめ
時間だけがあっという間に過ぎ、観光地のパトン、カロン、カタ地区はまだ眠ったまま、とってもひっそりしていました。この状況が一日でも早く終息へ向かい、また活気づいたプーケットの日々になると願ってます。