こんにちは。
今日のプーケットは曇り時々、雨。
今日のお昼前にお買い物に出ていて、いざ帰ろうとしたら雨が降っていて少し雨宿り。
それでもなかなか雨が止まなかったので、久しぶりに雨合羽を買いました。
そんな時期ですね。
さて、プーケットのダイビング事情。
今はまだタイ政府から海に出ることを禁止をされていて仕事ができません。
6月中旬頃からダイビングが出来るようになるという話は聞きましたが、まだ公式発表はされていません。
プーケットの雨季はずっと雨?
今日は、雨季のプーケットのお話。
雨季と言っても、ずーっと雨が降っているわけではありません。
1週間ほど雨の多い日が続いてそのあとは1週間晴れの繰り返し。
そして1日中、日本の梅雨(北海道出身なので梅雨知らず…笑)のようにシトシトと雨が降っていることもあまりなく、朝方や夜にバケツの水をひっくり返したような雨が降ります。
一度の量がすごいので、雨合羽を来ていてもびしょ濡れ。笑
バイクの乗っていても目の前が見えなくなるので、豪雨の時は雨合羽を来ていても雨宿りが必要になります。笑
雨季のダイビング
プーケットは雨季でもダイビングができます!
シミラン諸島はできませんが、プーケット近郊の日帰りダイビングのみ一年中できます。
ただ、モンスーンと言われる季節風の影響で、プーケットは風が強くなり波も高くなります。
ポイントによっては、波が高くトリップが催行されなかったり、ポイントが変更にある時あるのでご承知おきくださいね。
なので、この時期のお勧めは、島があるラチャヤイ島やラチャノイ島がベスト。
こちらからダイビングポイント紹介をご覧ください!
島に着くまでの道中は、波が当たりますがダイビングポイントは波のない島影を選びます。
そして、雨季は透明度が抜群なんですよ!
お勧めのラチャノイ島とは
プーケットのチャロン港から出発して約2時間。
その日の海況によってポイントは変わるので断言はできませんが、だいたい乾季は島の西側を潜り、雨季は東側を潜ります。
ラチャノイ島の東側はスキー場のゲレンデのように白い砂が広がっていて、サンゴ礁の周りには色んな色のスズメダイがいっぱい!晴れていて、透明度が抜群だと本当に綺麗でうっとりしちゃいます。
時にはカマスの群れにも巻かれます。
これが水深5mのところ。
体験ダイビングでもこんな魚の群れに囲まれるからハッピーです。
他にもウミガメに出会うチャンスもあります。
タイマイという種類のウミガメ。
ダイバーお構いなしでご飯に夢中の時もあります。
あまり流れも強く入らないところなので、体験ダイビングからファンダイブまで楽しめるポイントになっています。
最後に
現在、ラチャノイ島だけのトリップは船のスケジュール上、催行されていません。
ラチャノイ島とラチャヤイ島のふたつの島を回って3ダイブするトリップを楽しんでみてはいかがでしょうか。
コロナウイルスが収束したら、癒しを求めてラチャノイ島へ行ってみましょう!!