プーケット、ダイビング、持ち物

プーケットでダイビングする時の持ち物と服装を教えます

「ダイビングだから水着だけ着ていけばいいよね?」
「着替えっているかな?!」
「初めての水中写真撮影もしたいからカメラを持っていきたい!」

なんていう風に、初めてのボートダイビングだったり、ダイバーになったばかりのビギナーさんには、ダイビング当日にはどんな物を持って、どんな服装で行けばいいのか悩んでしまうことあるかと思います。プーケットではボートダイビングが主流になりますがその時の持ち物と服装を教えます。

このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。これからプーケットでダイビングをしようと思っている方やダイビングをする際の持ち物や服装を知りたい方の参考になれば嬉しいです。

プーケットでダイビングする時の持ち物と服装

プーケットのダイビングスタイルはボートダイビングが主流となっており、プーケットの南東に位置するチャロン港から船は出港しております。ダイビングボートは、ダイビング専用の大型船でボートの定員数は、多少船によって前後はありますが約50人ほど。 6-7隻が常時運行しており、曜日でダイビングポイントのスケジュールが変わってきます。
ボート内は、ダイビングゾーン、ドライエリア、サンデッキなどいくつかに分かれていて、ダイビングだけではな4く、移動や休憩中もゆったり過ごせるようになっています。
ですので、ボートの作りに合わせて快適な一日になるような持ち物と服装を教えます。

プーケットダイビングボート「フリーダムドルフィン」に乗ってみた

持ち物

プーケット、ダイビング、持ち物

バスタオル

必ず必要なのが、バスタオル。ボート上には、レンタルタオルの準備はないので必ず持参する必要があります。プーケットのどこのホテルでも、お部屋のタオルと別にビーチタオルを貸してくれます。時々、お荷物の量を減らすためにカップルでフェイスタオル1枚だけ持ってくる人もいるのですが、ドライルーム利用の時はなかなか水気取るのが大変なので大きい方がお勧めです。

日焼け予防

サングラス、帽子、日焼け止めなど個々に必要なものを用意してください。ちなみに日焼け止めは、海に優しい成分のものだとなおさら良い!そして、日焼け止めを顔に塗る時は、目周りは避けてあまりたくさん塗らない方がいいです。ダイビングマスクが曇ってしまったりする原因になってしまいます。

また、ダイビングのレンタルのウェットスーツは、半袖半ズボンのショートタイプになります。海の中にいても日焼けはするので、気になる方は、ラッシュガードやレギンスをお持ち頂いて、ウェットスーツの下に着用するといいと思います。

着替え

プーケット近郊のダイビングポイントは、1番近くて1時間半のところになります。なので、ダイビングが終わった後もホテルに戻るまでは少し時間がかかってしまいます。濡れていて寒いとか気持ち悪いと思う方は着替えを持ってきた方がいいかも!ボート上はドライエリアもあるので着替えた後、濡れることはありませんよ。

ダイビングCカード・ログブック

すでにライセンスをお持ちの方になりますが、ダイバーである証明としてCカードとログブックをお持ちください。ログブックに関して、もう書いてな〜い!なんて人もいると思いますが無かったら無いで大丈夫です。ある方は、前回潜った時のウエイト量など参考にできることもあるのでお持ち頂いた方が良いかと思います。

水中カメラ

最近では、コンパクトデジカメやアクションカメラを持っている方が多いですね。船で充電もできますが、前夜にホテルで充電、セッティングをしてくるのがベスト!船で充電する場合の電圧は220V、プラグの形状は日本と同じ形です。また、ダイビング中は常に両手が使えるようにするためにカメラには必ず腕紐のストラップを付けてくださいね。

小銭

ダイビングのお支払い以外にボート上でお金を使うとしたら、ダイビング後にビールを飲む時や色々とお手伝いしてくれたボートクルーにチップを渡す時くらいです。100〜300バーツあれば事足りると思います。
貴重品ロッカーはボートにはないので、あまりに大きな現金は持ってこない方がいいかもしれません。

服装

プーケット、ダイビング、持ち物

ダイビングの日の服装は、水着を着用してTシャツや短パンのような動きやすい軽装がおすすめです。足元は、ビーサンもしくはスニーカーでいいと思いますが、ボートに乗船する際に履き物は脱いで、ボート上は裸足になります。

防寒用の長袖

一年中常夏のプーケットですが、海の上は肌寒く感じることもあるので、サラッと羽織れるようなパーカーなどあると便利です。ネオプレンでできたボートコートまではいらないと思いますが、極端に寒がりな人はあるといいかもしれません。

まとめ

プーケット、ダイビング、持ち物

今回は、プーケットでボートダイビングをする際の持ち物や服装についてまとめてみました。これ以外によく聞かれるのが、「パスポートは要りますか?!」ということ。基本、ダイビング当日にパスポートを使うことはありませんが、海外旅行中は必ずパスポート原本もしくはコピーを持って歩いた方がいいと思います。万が一、事故や事件に巻き込まれてしまったときに、自分自身を証明するものはパスポートしかありません。それではプーケットでダイビングする際の参考になれば嬉しいです。プーケットでダイビングに興味がある方は、日本人スタッフ常駐のミスターオーシャンダイバーズへ。世界中のダイバーが魅了されるプーケットの海へご案内いたします。

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