家族や複数人のお友達同士で海外旅行に行く際、みんなで一緒のお部屋で泊まりたいけどホテルのお部屋がツインベッドもしくは多くても追加で一つしかエクストラベッドが入れられなくてどうしようと悩んだことはありませんか？今回は、複数人で一緒に宿泊できるAirbnb（エアビー）のサービスをご紹介をいたします。実際に、プーケットで大人4人が一緒に泊まれる宿をAirbnb（エアビー）のサービスを使って体験してきました。
このブログは、これからプーケットで民泊をしたい方や大人数で一緒の部屋で泊まりたい方の参考になると嬉しいです。
プーケットでAirbnb（エアビー）を使って民泊とは？
Airbnb（エアビーアンドビー）は、通称エアビーと言われ、世界191か国以上で利用されている民泊サービスのことです。空いている部屋や使っていない家を貸して収入源にしたいホスト（運営側）と、ホテルではなく民泊を利用したいというゲスト（宿泊者）のニーズをマッチングさせるサービスで、世界中に500万件以上の宿泊先が用意されているそうです。
Airbnb HP : https://www.airbnb.jp/
民泊とホテルの違い
民泊かホテルか？！泊まるならどっちがいいのか・・・。
ホテルは朝食のサービスもあってベッドメイキングもしてくれるので、何も考えなくても予約さえすれば簡単に宿泊することが出来ます。いつもシーツがピシーっとしているホテルにいると気持ちもセレブ気分になれますしワクワクしますよね。一方、民泊の場合は、自分のお家で寛いでいる気分になれます。食事に関しては一切サービスはないので、自分達で地元のスーパーや市場に行ったりすることで、ただの観光では気づけない楽しみもあります。
ただし、民泊の場合、複数人で数日間の宿泊でなければ料金はホテルより割高になります。Airbnbでは、民泊先を探している時に表示される料金はあくまでもお部屋料金で、最終決済に進んでいくとサービス利用料5～15%と清掃料金（部屋によって異なる）が加算されます。
プーケットで見つけたAirbnb（エアビー）民泊
今回は日本から友達3人がプーケットに遊びにきたので、1泊2日の日程でAirbnbのサービスを使って宿泊先を探しました。
私達の条件は、大人4人が宿泊することができて、料金が1人1,000バーツくらいであること。あとは、一緒にご飯を作って食べたり、お酒を飲んだりしたいので、キッチンとダイニングがしっかりとあることです。
何度かこういうパーティーみたいなのをやっているので、できれば違った雰囲気のお部屋がいいなぁーと色々と検索していると理想の宿泊先をチャロン地区で見つけることが出来ました。しかも急な予約にも関わらずお部屋も空いていました。それでは、宿泊先をご紹介します。
外観
プーケットで有名なシーフードレストラン「パライシーフード」の近くにあった民泊。国道からはかなり中に入って行き、周りは緑の木々がたくさん。そして、今回の宿泊先となる貸家は閑静な住宅街の中にありました。
リビング
今回のお家は2階建て3つのベッドルームと3つのバスルームがあり、キッチンはもちろんリビングの目の前にはプールもありました。たぶん大人2人暮らしくらいだとちょうど良い広さかな。室内は北欧スウェーデンの家具メーカーで揃えたと思わせる、シンプルかつオシャレな家具が置いてありました。そして、タイでは珍しいフローリング。タイの家のほとんどは涼しく過ごせるように作られているためタイルが多いんです。
ベッドルーム
2階にある3つのベッドルーム。ベッドは、キングサイズ、クィーンサイズ、シングルサイズ2つが置いてあって、大人4人が泊まるには十分でした。
キッチン
対面式キッチンではなかったのですが、冷蔵庫、IHコンロ、電子レンジ、ケトル、そしてお皿やスプーン、コップなどがありました。
みんなで火鍋
今回は簡単にできる中国式の鍋「火鍋」を囲みながら女子4人でパーティーでした。チンゲン菜、ジャガイモ、トマト、キノコ、パクチーそして牛肉。熱さと辛さでビールが進む〜！！締めのラーメンを食べ大満足の火鍋でした。
まとめ
今回はAirbnb（エアビー）のサービスを使ってプーケットで民泊先を探して宿泊しました。私達は一泊だけでしたが、本来は1週間もしくは1ヶ月単位で宿泊する人が多いようです。ぜひ、家族や複数人のお友達同士で遊びにきた時にはホテルではなく民泊も考えてみてはいかがでしょうか？
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