ピピ島、ファンダイビング

南国らしいお天気の日はピピ島でファンダイビング

前日はラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングとシュノーケルに分かれて海遊びしたご夫婦。2日目はダイビングをする旦那様だけピピ島でダイビングです。波も落ち着いてくれて、一日中天気も良くて最高な日でした。それでは1日の様子をまとめてみました。

このブログは、プーケットでダイビングをしたい方やピピ島のダイビングに興味がある方の参考になれば嬉しいです。

南国らしいお天気の日はピピ島でファンダイビング

ピピ島、ファンダイビング
帰りはこの夕日を眺めならが帰港しました。

チャロン港に集合する前にザーッひと振りした後は、ここ最近ではなかったお日様がギラギラと出てくれてテンションアップ!波も前日よりぐんと下がり最高!お客様は、サンデッキのビーズクッションがお気に入りの場所になり一日中、日焼け止めタイムをしておりました。

ダイビングスケジュール

1本目 シャークポイント(マリンパーク
2本目 ビダノック西側(ピピ島
3本目 ビダノック東側(ピピ島

サメに会えたシャークポイントが良かった

予定では3本目にシャークポイントを潜るのですが、いつもより少しだけ出港時間が遅くなってしまい、そうすると3本目の水中が暗くなるとのことで逆スケジュールで潜ってきました。

1本目

ピピ島、ファンダイビング
貸切でサメタイム!!

新月の翌日でしたが、潮止まりに近い時間帯だったのでそれほど強い流れは感じずにダイビングできました。まずは一番乗りでタイガーテールシーホースからスタート。朝だったからか、ウミウチワの隙間から出ていてとっても見やすい所にいてくれました。またイエローフィンバラクーダの群れやトラフザメも見ることできて、やはり魚の種類が多くてシャークポイントは楽しい。お客様も1番ここが楽しかったようです。

2本目

ピピ島、ファンダイビング
わっさ〜り!!

波がそれほど高くないので、島の西側でダイビング。流れに流されながら絶壁の島沿いをダイビングしてきました。ちょっと水中が濁っていて暗く感じたのが残念でしたが、その中で影になって現れたのがキンセンフエダイの大群。群れの形が色々と変わる感じが万華鏡のようでした。そして浮上前に湾内でサメ探し。水深も浅いせいか水中が明るい。そんな中、2匹のブラックチップリーフシャークが登場してくれました。

3本目

ピピ島、ファンダイビング
アオヒトデのブリッジ

ラストも同じ島の裏側。しかし2本目とは打って変わって激流れ〜。流れに身を任せながら泳いできました。そこで1番目についたのが、アオヒトデがブリッジしている〜っ!そう、これ放精、放卵中で写真でも拡大すると白いモヤモヤが出てるのが見えました。結構、ナマコは見る機会がありましたが、アオヒトデのこの姿は初めてでした。そして、このダイブの最後にも浅場でサメを見てきましたよ。タイミングよく、5-6匹連なったサメがいました。

まとめ

今回は、ピピ島でファンダイビングのお客様をご案内してきました。全体的に透明度は、10m-12mほどでしたが相変わらずの魚の多さには圧巻されました。またこの雨季の時期に穏やかな海況だったのも良かったですね。2日間ご参加頂きましてありがとうございました。

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