東南アジアの中でも観光客に大人気のリゾート地プーケット島。プーケットでの観光と言えば、マリンスポーツやお寺巡り、象乗り、そして夜は青空マーケット!その青空マーケットの中で、プーケット一の大きさを誇るのが毎週末開催のナカ・ウィークエンドマーケットです。コロナ禍を経て、今はほぼ復活したと言って良いほど週末は大賑わいです。それでは、マーケットの様子をまとめてました。
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。
ナカ・ウィークエンドマーケットに行きたい方、お土産を買いたい方やタイの屋台飯を食べたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
ナカ・ウィークエンドマーケットでお買い物
プーケットタウンの西側もしくはセントラルデパートの近くに位置するナカ・ウィークエンドマーケット。Googleマップだと、「Phuket Weekend Night Market」と表示されます。
毎週土日開催のマーケット。大きな敷地の中はアーケード状になっており、雨が降っても問題なし!畳一畳、二畳ほどのお店がいくつも並んでいてかなりごみごみとしていますが、東南アジアらしい雰囲気を感じることができます。とにかくいろいろな熱気で本当に暑いので身軽な格好がオススメです。
ナカ・ウィークエンドマーケットの場所
所在地:7 Dibuk Road, Tambon Wichit, Amphoe Mueang Phuket, Chang Wat Phuket 83000
営業時間:16:00-22:00/土曜日・日曜日のみ営業
・パトンビーチから車で40分
・カタビーチから車で40分
・プーケット空港から車で45時間
マーケットの様子
このナカ・ウィークエンドマーケットは、食事エリアにとショッピングエリアに分かれており、グルグル回りながらお土産を探したり、ちょっと小腹が空いたら休憩がてら食事をしたりと、時間を忘れるくらい楽しめるところです。マーケット内には有料のトイレ(3バーツだったような)もあります。
食事エリア
列に並んだ食事エリア。左右にお店があるので、あっち見てこっち見て、そして前からやってくる人にも注意しながら歩かなければならないので大忙し。今回、私は牛肉スープとケバブ狙いでやってきたので、フラフラ歩きながらまずはケバブをゲット。手で持ちながら食べ歩きできるものは、食べたいと思ったら買うのがベスト。そして、次に牛肉スープ屋を見つけて、座りながらスープと先ほど買ったケバブをいただきました。
他には、フルーツ、タイスイーツ、なんちゃって握り寿司や東北地方で有名な虫の唐揚げなどなど、本当にたくさんの食べ物が売っているんですよ。また、コロナ前にはなかったような気がする、食事スペースも出来ていて便利になりましたよ。
ショッピングエリア
食事スペースができたことで、ショッピングエリアの作りが変わりましたね。食事エリア部分に近いところは、お土産屋さんがたくさん。タイらしい、サラッとした生地でできたワンピースやゾウ柄のズボン。あとは、高級ブランドそっくりな財布やカバンやサンダル。他の一画には、タイの若い子たちの流行りを抑えた洋服ゾーン、そして古着など。とにかく歩いても歩いてもたくさんのお店があって目が回る。笑 安いTシャツや短パンは、100バーツから買えるので、日本からたくさんの洋服を持って来なくても、こういうところで現地に馴染んだ洋服を買うのも旅行の楽しみかもしれませんね!
まとめ
今回は、プーケット一の大きさを誇る毎週末開催のナカ・ウィークエンドマーケットをご紹介いたしました。週末限定になってしまいますが、ダイビング後でもプラっと行けるところなのでプーケットにきた際にはぜひ訪れてみてください。またプーケットには、他に2つほど青空マーケットと言われるところがあります。そちらもいつかブログでご紹介したいと思います。
プーケットでダイビングに興味がある方は、日本人スタッフ常駐のミスターオーシャンダイバーズへ。世界中のダイバーが魅了されるプーケットの海へご案内いたします。