今回は、ベトナム、インド在住のファンダイビングのお客様とピピ島とプーケットの間にある外洋のダイビングポイント「マリンパーク方面」へ行ってきました。朝はダイビングポイントに着くまで、それぞれの国の生活について話したりしながらあっという間に到着。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、マリンパーク方面の水中に興味がある方やプーケットでダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
魚多し!マリンパーク方面でファンダイビング
朝はいいお天気で風も弱くナイスなお天気と思って出港したのですが、どんどん雲が多くなり最後まで曇りの1日になってしまったのが残念でした。
ダイビングスケジュール
1本目 キングクルーザー(マリンパーク方面)
2本目 シャークポイント
3本目 ドクマイ島
どこを潜っても魚だらけで楽しいダイビングポイント
たまたまこの日が人気だったのかわかりませんが、船が満席になるのが早くギリギリの滑り込みセーフで予約ができました。実際、船に乗ってみると寛ぎスペースが大きいこともあり、それほど窮屈さも感じることなく過ごすことができましたよ。
1本目
ちょうど潮止まりの時間帯だったので流れも弱く、しかも透明度もまあまあ良し!!今回はキンセンフエダイの小さいのから大きいのまでサイズ違いで揃っていて、船の周りは黄色一色で覆われている状態でした。丸々太ったツムブリも小さなフュージラーを狙って泳ぎ回っていましたよ。
2本目
ここから流れが出てきました。「激」流れではなかったので、魚を見ながら流されていく感じ。エントリーして序盤に見ることができたのがシェブロンバラクーダの群れ!どんどん数が多くなっているのは気のせいかなー?群れが大きかったですよ。そして、タイガーテールシーホースもいいタイミングで見ることができました。今回は、ウミウチワの外に絡みついていたので、とっても見やすかったですね。そのあとは、2番の根に向かってサメ探しをしましたが不在。時間も残りわずかだったので、ソフトコーラルが美しいエリアでゆっくりしたから浮上しました。
3本目
ここもシャークポイントと同じくらいの流れ。ここではバンブーシャークがいましたよ。すっごーく狭い隙間に入っていたので、全身を見渡すことができなかったのですが、エラが見えてお客様もサメと認識することができました。他にはキイロウミウシなどのウミウシや、スザクサラサエビ、ミナミハコフグの幼魚などを見て楽しむことができました。
まとめ
今回は、ファンダイビングのお客様をマリンパーク方面へご案内してきました。思ってたよりも透明度も良く、魚もうじゃうじゃいてくれて3本とも違った水中景観を楽しむことができました。お二人とも近隣国なのでまたお時間があれば遊びに来てください。