タイの中でもスキューバーダイビングが有名なプーケット。年間を通して、世界各国からたくさんのダイバーが集まってきます。またプーケットのダイビングボートは乗り合いスタイルなので、各ダイビングショップが船上に集まります。それでは、プーケットでいくつかあるうちのダイビングボートのひとつ「ケップサップ号」をご紹介いたします。
これからプーケットでダイビングする予定の人やダイビングをしてみたいと思っている人、ケッブサップ号に乗ってみたい方のご参考になれば嬉しいです。
他のプーケット日帰りのダイビングボート「フリーダムドルフィン号」、「マンダリンクィーン号」、「シロロ号」の紹介もしています。あわせてお読みください!!
プーケットダイビングボート「ケップサップ号」
全長26m、横幅6mのダイビングボート。プーケットの日帰りダイビング専用の船として走り出して、十数年でしょうか?!少しずつ改装しながら使いやすい工夫をたくさんしている船です。それでは、「ケップサップ号」の船内をご紹介いたします。
オープンエリア
今年、改装してますます快適な空間になった2階のオープンエリア。以前と違うのは、背もたれにある大きなクッション、そして椅子の幅も広がり、リラックスしやすくなりました。また、この階からサンデッキに上がることもできます。サンデッキにはルーフが付いているので、日陰部分もあってもちろんこちらも転がれるくらいのスペースがあります。
リビング(ドライエリア)
1階と2階にあるリビング(ドライエリア)。1階には、食事、おやつ、飲み物などのサービスカウンターがあり、朝食、昼食、おやつとダイビング後の休憩時間に食べれるものが並んでいます。また2階にも、飲み物のサービスカウンターがあるので、わざわざ1階まで取りに行かなくてもいいのが嬉しいですね!
ダイビングエリア
びっしりと並んだタンクの列。満席になると隣同士のスペースがかなり狭くなってしまうけど、うまい具合にエントリー時間をずらしながら用意するので、狭いと感じることはほぼなし。またこの船の良いところでもあるのが、エンリッチド・ナイトロックスタンクが常時準備されているので使いたい時にいつでも使えること(有料)。また、プラットフォームと水面の高さがあまりないので、ジャイアントストライドエントリーに慣れないお客様でも怖がることなくエントリーできるはず。
トイレ・ロッカー
トイレはダイビングエリアに近いところに3ヶ所。シャワーも完備されています。また、トイレの反対側には、ロッカーもあるんですよ。座る部分にカバンが置いてあって、人が座れないなんてことがよくあるのですが、こうやってロッカーがあると荷物の収納もできて本当に便利です。
食事
どこの船でも朝食、昼食、おやつの用意があるのがプーケットスタイル。船内のキッチンで昼食時間に合わせてコックさんが作ってくれます。白米の他におかずが4−5品とスープが用意されていて、少しずつおかずをよそったはずだけど気づくとお皿が山盛りなってことがよくある!!タイ料理がメインでどの船のご飯も美味しいので、ダイビングだけじゃなく船のご飯も楽しみにしてください!
ケップサップ号のボートスケジュール
プーケット近郊の日帰りダイビングポイントは、4つの方面に船が出ています。
- ラチャヤイ島
- ラチャノイ島+ラチャヤイ島
- マリンパーク方面
- ピピ島+シャークポイント
ケップサップ号は、曜日ごとでダイビングポイントの行き先が違って全て3ダイブです。連日でダイビングする時でも、ポイントが被らないようにスケジュールされてるのですごくいいですよ。
月曜日 マリンパーク方面
火曜日 ラチャノイ島+ラチャヤイ島
水曜日 ピピ島+マリンパーク方面のどこか
木曜日 マリンパーク方面
金曜日 ラチャノイ島+ラチャヤイ島
土曜日 ピピ島+マリンパーク方面のどこか
日曜日 ラチャノイ島+ラチャヤイ島
まとめ
今回は、プーケットのダイビングボート「ケップサップ号」の紹介でした。居住スペースが多く美味しいご飯のケップサップ号。そして、ボートクルーもテキパキと働いてくれ色々とお手伝いをしてくれます。ぜひ、「ケップサップ号」に乗ってプーケット近郊の日帰りダイビングに行きましょう!プーケットのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズで!
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