旅行で知らない土地に行くなら、少しでもその土地の雰囲気を感じたり食べ物を食べてみたくなりますよね。カタビーチで有名なカタ地区では、週に2回地元の人にとって嬉しいマーケットが開かれます。それほど大きな規模のマーケットではありませんが惣菜やフルーツ、野菜、服など揃っていますよ。それではカタマーケットの様子をご紹介いたします。
このブログは、プーケットのカタビーチに旅行の予定の方やプーケットの生活の様子を知りたい方の参考になれば嬉しいです。
週2回開かれるカタマーケットへ
カタ地区だけではなく、プーケットのそれぞれの地区でこういったマーケットが開かれています。他の地区はもう少し規模も広く賑やかな感じかな。
カタマーケットの場所
所在地 : Patak Rd, Karon, Mueang Phuket District, Phuket 83100
営業日 : 月・木曜日のみ
時間 : 17:00-21:00(もう少し早い時間からスタートしていて、20時頃には店仕舞いしています)
今夜の食事を探す地元民でいっぱいのマーケット
更地に赤や青や緑のカラフルなテントが並んでいるマーケット。カタ地区のホテルが多いカタビーチ付近からは少し離れたところにあります。マーケットまでは徒歩やバイクで来る人が多いかな?!車の駐車場もちゃんとあります。
この場所、少し難点があって晴れている日は、ギュウギュウに並んだテントの傘が日除けになるので問題ないけれど、雨の日はどこにいてもびしょ濡れ、そして足元もぐちゃぐちゃになってしまいます。
マーケットの様子
マーケットでは、肉、シーフード、野菜などの生鮮食品からすでに調理された食べ物、その場で調理してくれる食べ物などなんでもあります。
その場で炭で焼いてくれている焼き鳥ことガイヤーン。焼いた後に甘辛いタレにくぐらせてあるのですが、このタレが激ウマ!もち米と一緒に食べるとさらに美味しいです。
なんちゃって寿司も実はマーケットではすごく人気なんです。こんな暑い気候の中でも、サーモンの握りがあったり、後はタイ人が大好きなカニカマの握り、とびっこや中華風わかめの軍艦巻き巻きがありますよ。
野菜コーナーでは、野菜がずらりと並べられています。全て量り売りなので必要な物をカゴに入れて、店主さんに渡すと勘定をしてくれてます。ちなみに写真手前にぶら下がっている野菜は、ネジレフサマメ(タイ語:サトー)です。枝豆を大きくしたような豆が入っているのですが、食べると匂いがキツイ!そのクセがタイ人には人気なようです。
洋服コーナーでは、古着から新品の洋服、下着などが売ってます。新品のTシャツは100バーツ(日本円400円)から買えますよ。掘り出し物を探す気分で見ると意外と安く使えそうなものがあったりしますよ。
まとめ
今回は、毎週2回開催されるカタマーケットの様子をまとめてみました。小規模なマーケットですが、地元民の生活にはなくてはならない存在のマーケットです。プーケットでは、カタマーケットの何十倍もの大きさの規模で週末開催される「ウィークエンドマーケット」もあります。ぜひ、マーケットに行ってタイ・プーケットの雰囲気を感じてみてください。
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