初日にラチャノイ島、ラチャヤイ島で3ダイブをした翌日はピピ島へファンダイビングへ行ってきました。ラチャ島方面とはまた違った景観だったので、ピピ島までクルージングしたり、一眠りしたりとゆっくりと過ながら移動しました。この日も大きな船に程よい乗船人数でゆったりスペースを使えたのも良かったです。それでは2日目のファンダイビング、ピピ島編をまとめてみました。
とにかく全てが穏やかだったピピ島のファンダイビング
朝6時頃の空はどんよーりとグレー色だったのですが、船が出港する8時過ぎには良いお天気で空も真っ青。風も全然吹いてなくて暑い日になりました。お客様お二人は、こんなに晴れたのはダイビング始めて2回目というくらい雨女のパワーが強かったみたい。あ〜良かった、良かった!海の中も流れがほとんどなくて泳ぎやすかったです。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 タートルロック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
映画に使われたマヤベイも見ることができます
ピピ島と言えば「マヤベイ」と言うほど、20数年前の映画ザ・ビーチで有名になりましたね。乾季になって島の西側でダイビングするので、お昼休憩中はマヤベイへ。ビーチの沖に15分くらい停泊して写真タイム。断崖絶壁の島に囲まれたビーチが何度見ても魅力たっぷりですよ。
1本目
ラチャ方面に比べると水の色は緑がかっていましたが、潜降してしまえば15m以浅はまあまあ良し。今回もサメ探しから始まりましたがサメは不在。気分はチーンでしたが、期待を裏切らないキンセンフエダイの大群。しかも透明度の良い浅場にいてくれて貸し切りで遊んできました。何度見ても可愛いカクレクマノミやスカンクアネモネフィッシュもたくさんいましたよ。
2本目
テキパキと準備ができたので1番にエントリーして、スイムスルーをじっくりと楽しんできました。天井の隙間から漏れていたスポットライト的な光も今日は強かったので、舞台に上がったつもりで記念撮影をしてきましたよ。サメがいなければカメは絶対見たい!と探していると潜水時間35分くらいで食事に夢中なカメに会うことができました。可愛いって言うより、食事シーンが迫力ありすぎて見入ってしまいましたね。
3本目
3本の中で1番流れていました。透明度も場所で全然違ったり。まずはイエローフィンバラクーダの群れ。丸々した個体が目の前を通り過ぎ、その下ではキツネフエフキの群れが勢いよく捕食、そして体色も変化していて迫力満点でした。船の乗船人数が程良かったせいか、いつも混むタイガーテールシーホースも貸切で観察。2匹が横に並んでいましたよ。最後はお花畑みたいソフトコーラルを見てもらって浮上。ここでもサメはいなかったのですが、綺麗なソフトコーラルが1番気に入ったみたいでした。
まとめ
今回はファンダイビング2日目のピピ島でのファンダイビングの様子をまとめてみました。2日目は体も慣れて、お客様自身も余裕ができ楽にダイビングができたそうです。来月にはアドバンスダイバー講習の予定らしいので、頑張ってくださいね!2日間ご参加頂きありがとうございました。
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