ファンダイビング2日目。本当は帰りの時間が少しでも早いマリンパーク方面のご希望でしたが、乗船人数不足のため不催行。行き先を変更してピピ島へ行って来ました。ピピ島行きも10人程の乗船者しかおらず広々な船内でした。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている方やピピ島の海に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
行き先変更になってピピ島でファンダイビング
前日のラチャノイ島、ラチャヤイ島よりお天気が心配でしたが、ダイビング中は雨も降らず持ち堪えてくれました。
それ以上に新月だったので水中の潮の流れが想像以上に強くどのダイビングポイントもハードでした。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 ビダナイ(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
ピピ島の水上景色も水中の魚の群れも圧巻
流れは強かったけど、全体的に透明度は平均からそれ以上あってとても綺麗でした。
1本目
エントリーする時に船上から見える水中。エメラルドグリーンで透き通ってる〜。そしてブラックチップリーフシャークを探しに浅場の湾内へ。丸々とした個体から始まり、その後も気づくと目の前にいたりこの日のサメは大満足でした。またイエローバンドフュージラーの大群が目の前にやって来てくれ、眺めているとその後からホシカイワリの群れもやっきてくれ圧巻でした。
2本目
1本目に見れなかったキンセンフエダイの群れと戯れたかったので、エントリーしたところで黄色の群れと遊んできました。かなりの流れがあり砂地でヤッコエイを見ていると、ゴツンとマスクにアタックして来たのはセバエアネモネフィッシュ。相変わらずの気の強さ!シェブロンバラクーダの群れもいたのですが、とにかく流れが強かった。
3本目
潮汐表では流れが弱くなる予定でしたが、水面から渦を巻いている水面が見える・・・。エントリーしてみると案の定、洗濯機のような流れ。エントリーとすぐに見えたのは、イエローフィンバラクーダでした。あまりにも流れが強いので、逆らうのはやめて流れに流されつつ、流れ避けしつつダイビングをしていましたが、それでも複雑な流れを感じるので、大きく移動することをやめて同じところに滞在していました。残念ながらサメは見ることはできなかったのですが、強い流れの中でも安全にダイビングができて良かったです。
まとめ
今回は、プーケットのダイビング2日目のお客様とピピ島でダイビングをしてきました。泳ぐのが得意なお客様でしたので、流れの中でもしっかり泳ぐことができました。下船前に雨がパラついていましたが、ギリギリセーフな感じで送迎の車へ!!晴れ男パワー、最後までしっかりと仕事してくれました。2日間ご参加頂きありがとうございました。
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