あっという間に年の瀬。ブログが全然追いついていませんが、少しずつアップしていきます!!今回は日本からお越しのお客様をピピ島へご案内してきました。年末年始のお問い合わせで圧倒的に多いピピ島のファンダイビング。世界各国の人達に大人気なんですよ。今回のお客様も初のピピ島ダイビング!それではピピ島の一日の様子をまとめてみました。
世界各国のダイバーに大人気のピピ島でファンダイビング
数日前より風が落ちつき、船も揺れないので快適にピピ島まで過ごすことができました。空も青くてお昼休みに停泊していたマヤベイがとってもキレイでした。船は満席。しかし、1番気持ちの良い船首の席が空いていたので、朝からずっーと特等席で満喫してきました。帰りの夕日も最高でしたね!
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 タートルロック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
カメポイントとサメポイントどっちが良かった?!
ピピ島と言えばサメ、カメ、魚影!1ダイブずつの内容が濃くてあっという間の50分でした。今回の透明度は、少し濁り気味で大体、12mほどでした。もう少しだけあると良かったなぁー。
1本目
まずは、ブラックチップリーフシャーク狙いのビダノックから。しかし、エントリーが他の船とも重なり水中は大行列…涙。サメがいるところまで行って見たけど見当たらず。次は、キンセンフエダイの群れの方へ泳いで行くも思った以上の流れがあって、魚も居場所に留まるのがやっとの様子でした。ダイバーの私たちもなかなかハードでしたが、アンダマン海固有種のトマトアネモネフィッシュやカクレクマノミなどの癒し系のお魚を見て浮上しました。
2本目
3本の中で1番流れがなく穏やかだった水中。とにかくカメを探し回った1本になってしまいました。まずは大きなタコが登場、そしてゴシキエビ(ロブスター)がいて醤油とわさびを思い浮べてしまいました。その後もいつもカメがいそうなところを探してみましたが、全然見つけることができず、すれ違う他のダイバーに聞いたところ「あっちー!」と!!来たところを戻り、潜水時間ギリギリのところでカメに会うことができました。
3本目
潜降してみると、透明度と時間的なものが重なってちょっと薄暗い…。しかし、2種類のバラクーダの群れ、アジの群れ、タカサゴの群れが目の前を覆い尽くすように群れててすごかったです。シーホースも思ったサイズより大きくて、ゴープロをお持ちのお客さんもちゃんと写真を撮れていましたね。そして、今回はトラフザメも登場してくれました!!まだ小さな個体でしたが大人しく砂地に寝てくれていたので、じっくり撮影をすることができました。
まとめ
今回は日本からお越しのお客様をピピ島へご案内してきました。ダイバーに大人気のピピ島。年末年始の繁忙期も重なって、毎日たくさんのダイバーがピピ島で潜っています。3名様とも今日1日だけのダイビングでしたが、またお時間ある時にプーケットに遊びに来てくださいね。ありがとうございました。