プーケットを代表する朝ごはんの一つに「点心」があります。タイ語だとティムサム(ติ่มซำ)と言います。プーケットでは、中国文化の影響を受けていてる中華系タイ人が多く暮らしています。そのため、プーケットでは中国の食文化にも色濃く影響を受けており、間近で中国の食を体験することが出来ます。それでは、タイ人にも大人気の飲茶屋をご紹介致します。
このブログは、プーケットで点心を食べたい方やプーケットの食文化を体験したい方の参考になれば嬉しいです。
【プーケットの朝ごはん】飲茶屋で熱々の点心を食べてきました
プーケット労働局事務所の近くにある飲茶屋さん。Sakdidejana Soi 1通りに面した比較的大きな飲茶屋「テーティアム」。広々として綺麗な飲食スペースと数多くの点心があってとても美味しかったですよ。それでは店内やメニューなどをご紹介します。
飲茶屋「テーティアム(สภากาแฟ Sr แต่เตี้ยม)」の場所
所在地:Tambon Talat Nuea, Mueang Phuket District, Phuket 83000
電話:076-355-313
営業時間:6:00-13:00/毎日営業
・パトンビーチから車で40分
・カタビーチから車で25分
・プーケット空港から車で1時間
店内とメニュー
それでは店内の様子とメニューを見ていきましょう。
店内
緑の木々で囲むようにできた入口。店内に入っていくと、一枚板でできた木のテーブルがとても温かみを感じました。
オープンエリアとエアコンが効いた室内の席がありとても広々としていましたよ。動線も広く設けられてるので、圧迫感がなくとても良かったです。また、トイレに行かなくても洗面台があり、簡単に手を洗うことができたのも良かったです。
私たちが行った時は、平日の10時半頃と朝ご飯には少し遅めだったので空いていましたが、もう少し早い時間だと席がいっぱいになるほどの人気店ですよ。
メニュー
冷蔵庫の中にある点心の小皿。一皿25-35バーツ。好きなものを好きなだけ取って熱々に蒸してもらいます。ここのお店は、冷蔵庫以外にカウンターで注文して蒸してもらうこともでき、メニューにはたくさんの点心が並んでいました。
ただ残念だったのは、メニューが全てタイ語。お店の土地柄、観光客よりローカルのタイ人が多いので仕方ないのですが、写真だけでは中の具材が何なのか判断できないものもありました。
注文してから10分ほどで熱々のせいろが並びました!女子4人で行ってこの数。これでは物足りなくて少し追加もしました。せいろ以外に大きなどんぶりのタイ風おかゆ、激甘のタイ風レモンティーや飲料水などお腹いっぱいなるくらい頼んで合計1,000バーツ(日本円約3,900円)くらいでした。
まとめ
今回はタイ人にも大人気の朝食メニュー「点心」のご紹介でした。私達は、腹ペコの状態で行きましたが、お茶やコーヒーを飲みながら軽く食べながらカフェのような気分でゆっくりと過ごすのもいいかなと思います。毎日、お腹いっぱいまで食べるとタイの物価では、少し高めの朝食になってしまいますが、たまに食べたくなる点心。プーケット内にもいくもお店があるので、ぜひ見つけたら行ってみてください。