ハッピーソンクラン!!ということで、今日はタイの旧正月です。コロナの感染防止の為、水掛けは禁止されているのでとっても静かなお正月の1日でした。そんな今日は、アドバンスドオープンウォーターダイバー講習2日目のお客様と3名のファンダイバーチームに分かれてプーケットから日帰りピピ島ツアーに行ってきました。
↓講習初日はカタビーチ。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 タートルロック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
朝は風も無くてじっとーりとした気温の中、船はピピ島へ。船酔いが心配なお客様も穏やかに過ごすことが出来ました。
見事な水上景観のピピ島、その真下でダイビング
さてピピ島。今日は1本目のビダノックに着く手前から大きなクラゲがたくさん発生。ダイビングポイントも水深4-5mまではウジャウジャしてました。大きいので近づいてきたら本来は避けやすいのですが、今日は数が多すぎて大変でした。ブラックチップリーフシャークのいる浅場は、まずまずの透明度でしたが、ディープダイブ講習の為に25m付近に下がるとひんやりと冷たい緑色のサーモクラインがあって、透明度が下がりましたね。でも、キンセンフエダイが真ん丸の群れになっていて見応えバッチリでした。
2本目、ここもサーモクラインが気になりました。1本目の時に気になった泳ぐ時の視線や呼吸を常に一定にすることなどを意識して泳いでもらうと、中性浮力も安定してきました。何より空気の減りが少なくなりましたね。最後には水深5mで大きなタイマイ(亀)にも会えてハッピーダイブでした。
最後はシャークポイント。風が出てきて、1m弱の波がありました。シーホースのペアやシェブロンバラクーダの群れ、最後はスカンクアネモネフィッシュが住んでいるイソギンチャクがくるりと丸まっていて裏地の青色が綺麗でしたよ。残念ながらトラフザメはいなかったのですが、綺麗なサンゴの景観に大満足でした。そして、2日間頑張って講習していただいたおふたりは見事、アドバンスドオープンウォーターダイバーになりました!おめでとうございます!次はシミランを目標に潜って行きましょう!!
プーケットから行く日帰りピピ島でダイビング
今日のピピ島の水中の様子をお伝えいたしました。もう少し透明度アップとクラゲの数が少なくなってくれると良いんだけどなぁーと思うところはありましたが、それでもダイビング中はサメやカメは健在でした。やっぱりピピ島ですね!
明日は、ピピ島とラチャノイ島・ラチャヤイ島方面に分かれてダイビングしてきます!!