プーケットでダイビングをしたい!と思っている方の1番行きたいところがピピ島。プーケットからダイビングボートで3時間弱と遠いのですが、時間に余裕がある方には一度でもいいので挑戦してほしいダイビングポイントのひとつです。今回も、ピピ島に行きたい!とご予約頂いたお客様3名様と丸一日楽しんできました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている方やピピ島へ行ってみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
みんな憧れのピピ島でダイビング
季節の変わり目になりほぼ乾季のような穏やかな気候でピピ島までの船旅も楽勝でした。朝は船首付近に座って景観を眺めたり、帰りは夕日でオレンジ色に染まった空を眺めたり丸一日、船の上だと時間の流れをすごく感じます。お昼休憩中に停まったマヤベイも大人気でしたね。みんなベストポジションを探して写真をたくさん撮ってました。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 タートルロック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
透明度良くて魚たくさんのピピ島
透明度が良くて水面から見る水中が透き通っていました。浅いところはバッチリ、水深15mあたりから少し白濁りしている感じはありましたがそれでもコンディションはバッチリでした。
1本目
エントリーしてすぐに見ることができたのがアオリイカの群れ。手のひらサイズの可愛いのから大きいのまで20匹ほどが一緒に中層に漂っていました。そしてブラックチップリーフシャーク。何組のグループが見れたのかは分かりませんが、ほとんどの人がサメはいなかった〜と言ってたのでこの日は人気のないところに逃げてしまってたのかも?!最後はキンセンフエダイの群れでゆっくりと写真を撮ったりしながら遊んできました。魚の数もいっぱいだったけど、ダイバーもいっぱいだった。汗
2本目
エントリー時間より少し早めに入ってスイムスルーをまずは堪能!ちょうど1番高いところに太陽がある時間だったので、スイムスルーをくぐったオーバーハング部分は、天井の隙間から差し込む光がスポットライトのようでキレイでした。カメも見ることができてラッキーでしたが、ダイバーがたくさん。それでもお構いなしにご飯に夢中なカメでした。流れがほぼなかったので、ソフトコーラルが萎んでいて、岩壁の華やかさがなかったのがちょっと残念でした。
3本目
南からの流れだったので2つ目の根からエントリー。2つクルーズ船の潜水時間と一緒になってしまい、ここもダイバーが多かったですね。砂地に寝ていたトラフザメがいたのですが、あまりのダイバーの多さにサメも逃げてしまいました。逃げた先を探してみましたが見つからず、その代わりにトラフコウイカがチラホラと見ることができました。ここは少し流れもあったのでソフトコーラルもキレイでしたし、巨大なウミウチワやカイメンがそこらじゅうにあって絵になる景観ばかりでした。
まとめ
今回は大人気のピピ島へお客様をご案内してきました。ピピ島までの移動は距離もあって、ツアーは丸一日かかってしまいますが行く価値ありですよね。魚の種類、数、サンゴの量、そして自然にできたゴツゴツした地形。まだ潜ったことない方はぜひ潜って欲しいと思います。初心者ダイバーやシュノーケリングでも楽しむことができますよ。今回、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
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