今回は、プーケットの観光スポット「プロンテープ岬(Leam Phromthep)」をご紹介いたします。
最南端プロンテープ岬ってどこ?
タイに来たら見ておかなければいけない絶景の1つがプーケットにあることをご存じでしょうか?今回ご紹介するプーケットの最南端に位置するプロンテープ岬は「タイでもっとも綺麗な夕日」が見られると地元のタイ人にも人気のデート?観光?スポットとなっています。
小さな山の上にあるプロンテープ岬の麓にはヤヌイビーチやナイハンビーチがあり、パトンビーチからは車で約30〜40分、プーケットタウンからも同じく30分くらいかかります。トゥクトゥクなどのタクシーの運転手さんには「レーム・プロンテープ」と言えばわかるくらい有名なところです。
大パノラマでアンダマン海を堪能!!
駐車場に車を停めると見えるのが、記念写真ポイントになる木々でできた壁時計。その横にある階段を登ると見えてくるプーケットの海、アンダマン海。海からやってくるそよ風が最高に気持ちいい〜!道路沿いに少し歩いて、最南端が見えるところまで行くとこれぞプーケットで見られる絶景!!
この日は日中に行ってきましたが、ここは夕日が綺麗な場所。目の前に広がる大パノラマの中で空が朱色で染まるのを想像するだけで鳥肌が立ちますよ〜。また先端の方に見える2つの小さな島は、手前がお寺があるケオヤイ島、奥がケオノイ島になります。
岬にあるパワースポット?!
夕日の次にこのプロンテープ岬で有名なのが、ヒンドゥー教の神様「ブラフマー」。願いごとが叶えられることで人気のパワースポットとされており、祠の中にはブラフマーが祀ってあります。
ブラフマーはインドでの名前、日本では梵天(ぼんてん)の名前で知られ、タイでは「プラ・プロム(Phrom)」と呼ばれています。
ブラフマーの特徴である4つの顔は、それぞれ四方を向いています。このそれぞれ4つの顔にお参りをすることで、本当に願いが叶った人もいるのだとか?!ここの周りにある大小たくさんの象の置物は、願いが叶ったら象を奉納するという習わしの元、置かれていったものです。中には海外の方のお名前もありました。
お土産屋さんも並んでるよ
駐車場の周りには、有料の公衆トイレやお土産屋さんが並んでいます。お土産屋さんは記念Tシャツなどの衣類系を売っているお店が多いです。また敷地内に夕日を見ながら食事ができるレストラン「BUKITO」があります。ゆっくり座りながら景色を堪能できるので最高のレストランなのですが、料理はあまり期待せずに(昔は美味しかった!)・・・笑。ビールくらい頼んで座ってるのがいいかもしれませんね!
最後に
今回は、プーケットの観光スポット「プロンテープ岬」をご紹介いたしました。曇り空で夕日が隠れてしまうときも多々あるようですが、とにかく一度足を運んでみてください!私はこの辺りの雰囲気が大好きで、よくバイクでドライブしています。プーケットに来たら、プロンテープ岬にレッツゴー!!あ、ダイビングの後でも行けるよ。笑
場所
【プロンテープ岬(Leam Phromthep)】
入場料:無料
営業時間:24時間